2022.08.16
「ねば」ではなく「れば」(山本五十六の名言から)
こんにちは⭐︎
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
chill(チル)の息子
チルの伝導者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
毎朝
私のスマホに送られてくる
愛読誌「致知」の
メルマガ「一日一言」ですが
今日は
大日本帝国元帥海軍大将で
日米開戦の真珠湾攻撃を
指揮した山本五十六氏の
有名な一節でした。
“やってみせ、言って聞かせて、やらせてみて、
ほめてやらねば、人は動かじ。”
“話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやらねば、人は育たず。”
“やっている、姿を感謝で見守って、
信頼せねば、人は実らず。”
全くもって、その通りだなと
指導的立場になった時から
胸に刻んでいましたが
今朝あらためて見てみると
「やらねば」など
「ねば」という言葉が
引っかかりました。
「ねば思考」などと呼ばれる
「〜しなければ」という考え方は
人間関係をこじらせたり
自分で自分を苦しめると
メンタルヘルスを学び
実感しており
それで引っかかったのと
もう一つ
私より下の年代の
教育を受けた方を導くには
「ねば」では抵抗感の方が強く出て
導きにくくなっていると
日々、経験し、勉強させてもらって
いるからなのだと考えます。
現代に寄せて
私なりに表現すると
“やってみせ、言って聞かせて、やらせてみて、
ほめてやれば、人は動く。“
“話し合い、耳を傾け、承認し、
任せてやれば、人は育つ。“
“やっている、姿を感謝で見守って、
信頼すれば、人は実る。“
こんな感じでしょうか。
私としては
この表現の方が
ポジティブに
「よし、やってみるか!」
となり
窮屈さより
解放される感じですが…
おそらく年齢や年代、経験などにより
受け止め方は様々でしょうね(笑)
言葉というのは
時代により
意味が変わるものですし
名言も
(解釈など)変えていった方が良い部分と
変えてはいけない部分が
あるのかも知れない。
そんな気づきを得た
朝でした。
※8月20日(土)は
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24日(水)は
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