2023.02.24
スマホ依存と、アフターコロナのファーストチョイスは…
こんばんは★
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
chill(チル)の息子
チルの伝導者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
さて前回のブログで
「スマホ脳」という本を
取り上げ
「スティーブ・ジョブズや
ビル・ゲイツは
自身の子供には
スマホやiPadの使用を
厳しく制限した。」
という事を記したのですが
その後、
チリンユーザーの方から
反響があり
「自分の子供がスマホ依存になったら…」
とか
「自分自身もスマホ依存かも…」
というような
ご相談がありましたので
今日も
「スマホ脳」から
依存について記されている部分
第7章「バカになってく子供たち」p.197
から…
“依存症というのは、
自分に害を及ぼすとわかっていても
何度も繰り返してしまう症状だ。
どういうことか、
スマホの場合を詳しく見ていこう。
「何度も繰り返す」については、
若者も大人も
起きている間じゅう
10分間隔で
スマホを手に取ることを考えると、
間違いなくクリアしている。”
“眠りが悪くなる、
集中力が欠ける、
後で考えると無駄だった
と思うようなことに
1日2時間費やすーー
そんなリスクを冒すのは
「自分に害を及ぼす」行為だろうか。
そのかわりに
勉強したり
友達に会ったり、
運動や読書、楽器演奏を
したりすることもできたのに。”
“そこにはもちろん
明確なイエスもノーも存在しない。
だが、
害を及ぼしているかどうかを
自分で考えてみてほしい。
もし及ぼしていると思うなら、
依存症と呼んでいいだろう。”
依存症でなくても
スマホとの関係性を見直したい方に
私からアドバイスできることは
スマホを手元や
すぐに取り出せない状況を作る、
例えば
寝る時に枕元に置かず
ベッドの下などに置くや
お風呂やトイレには持ち込まないなど
日常の考えうるシチュエーションで
スマホと距離を置くことを
習慣化していくこと。
また
依存症だなと自覚した場合
スマホの代わりに
アルコール、タバコ、薬、クスリなど
そのポッカリと空いた
「空白」に
新たな依存度の高い物質が入り
新たな依存症とならないよう
人間同士の繋がり
できれば肌と肌が触れ合う
スキンシップで埋められたら
幸せホルモンである
「オキシトシン」が分泌され
依存からの脱却に繋がりやすいのでは
と考えます。
スマホに触れる時間を
人に触れる時間に置き換える。
アフターコロナの
第一のリハビリ
ファーストチョイスは
「スキンシップ」
マッサージも
スキンシップのひとつです。
自分自身に触れ
大切な人に触れ、触れられ
失ったものを
少しずつ取り戻しましょう。
もちろん
チリンを利用するのも
ひとつの方法です(笑)
今日のチリンな一曲⭐︎
四街道Nature -まっしろ【Inst】
95年発売の
日本語ラップのインストで、チル。
私自身の
このコロナ禍での
大きな出会いのひとつが
HIPHOPのインスト(ボーカルなし)。
依存症においても
メンタルヘルスにおいても
「無」になる
ひと時は大変重要で
「無」になるためには
言葉や歌詞は
必要ではなく
むしろノイズになりうると
気づいたと同時に
曲の細部を感じ
新たな良さを発見でき
「チル」という概念にとって
実りある気づきとなりました。
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