2023.02.18
スマホ脳(スマホは最新のドラッグ)
こんばんは★
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
chill(チル)の息子
チルの伝導者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
さて
前回のブログでも触れましたが
この4月で業界20年目になる
チリン雨谷ですが
この20年間を振り返って
1番のインパクトというか
影響力の大きかった出来事が
「スマホの登場と普及」です。
このスマホの登場と普及が
リラクゼーションやマッサージ、
整体というサービスの
重要性を高めただけでなく
経営をする上でも
重要な影響力を
持つことになりました。
今日は
2年ほど前に購入して
今も何度も読み返す
こちらの本の
【第3章 スマホは私たちの最新のドラッグである】
p.81、82の
「IT企業トップは子供にスマホを与えない」から…
“テクノロジーが私たちに
どんな影響を与えるのか、
スティーブ・ジョブズほど
的確に見抜いていた人は少ない。
たった10年間の間に、
ジョブズは
いくつもの製品を
市場に投入し、
私たちが映画や音楽、
新聞記事を消費する方法を
変貌させた。
コミュニケーションの手段については
言うまでもない。
それなのに
自分の子供の使用には慎重になっていた
という事実は、
研究結果や新聞のコラムよりも
多くを語っている。”
“スウェーデンでは
2〜3歳の子供のうち、
3人に1人が
毎日タブレットを使っている。
まだろくに
喋ることもできない年齢の子供がだ。
一方で、
スティーブ・ジョブズの10代の子供は、
iPadを使ってよい時間を
厳しく制限されていた。
ジョブズは
皆の先を行っていたのだ。
テクノロジーの開発だけでなく、
それが子供たちに与える影響においても。“
“絶対的な影響力を持つ
IT企業のトップたち。
その中で
スティーブ・ジョブズが
極端な例だったわけではない。
ビル・ゲイツは
子供が14歳になるまで
スマホは持たせなかったと話す。
現在、
スウェーデンの11歳児の
98%が自分のスマホを持っている。
ビル・ゲイツの子供たちは、
スマホを持たない2%に
属していたわけだ。
それは確実に、
ゲイツ家に
金銭的余裕がなかったせいではない。”
第3章が
「スマホは最新のドラッグ」
と章立てされているのは
決して大げさではないと
本書を読めば読むほど
腹に落ちてきます。
われわれの立場からは
その「ドラッグ」であるスマホの
登場と普及により
「スマホ首」や「眼精疲労」
「不眠」、「肩こり」
などを訴える方が増えた
現代社会のお悩みに
対処するだけでなく
その扱いや接触の距離感を
見直すアドバイスをすることが
ワンセットのサービスであり
ある意味、責務と捉えています。
また
私がNPO法人
M.M.P.Cとして活動を続けている
腹式呼吸を主とした
脳の休息法
「心の体操」の指導を
小学生を対象にしているのも
授業にタブレットが導入された
小学生の子供にとって
やはり「ワンセット」の責務だと
自覚しております。
本書では
ブルーライトの刺激が
メンタルヘルスに及ぼす影響や
SNSと、うつや
ストレス、不安などについても
言及しています。
次世代のために
またご自身のためにも
まずはスマホやタブレットを
一旦置いて
本書を
ぜひご一読いただきたい。
そんな一冊です。
今日のチリンな一曲⭐︎
DJ Jazzy Jeff – My Soul Ain’t for Sale (Instrumental)
初代iPhoneが登場したのと同じ
2007年リリースの
DJ Jazzy Jeff(ジャジー・ジェフ)による
My Favoriteを
インストで、チル。
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