2022.06.01
明日は開港記念日。横浜市歌の刷り込みと、忘れちゃいけない歴史、知る人ぞ知るクラシック。
こんばんは★
いつも雨ぶろを
ご覧いただき
またチリンを
ご利用いただき
ありがとうございます。
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
chill(チル)の息子
チルの伝道者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
今日も朝から
NPO法人M.M.P.Cの活動で
東京都江戸川区の某小学校まで
脳の休憩法である
「心の体操」を
指導してきました。
始業前の
8時頃に小学校に入り
校長室でお茶をいただきながら
待機していると
校歌が流れ
指導員の方々と
「校歌って今でも歌える?」
という話題になりました。
私は横浜市民あるあるとして
「校歌より横浜市歌の方が歌えます!」
とお伝えしたら
ビックリされました!
市の歌である
市歌を歌えるのは
珍しいことなのだと
最近、知りましたが
「どこの出身」
と聞かれ
「横浜!」
と県ではなく
市を答えるのが当たり前の
ハマっこは
もしかしたら
この横浜市歌を
横浜市立の公立学校で
何かにつけ歌うことから
「刷り込み」が始まっているのかも(笑)
そんな事を感じつつ
明日、
横浜は開港163周年を迎えます。
そんな横浜について
ぜひ知っておきたい歴史を
最後に
少しご紹介します。
50年前の8月。
泥沼化した
ベトナム戦争中だった
アメリカ軍。
その戦車が
横浜の瑞穂埠頭に今もある
アメリカ軍の港湾施設
「ノース・ドック」から出港し
ベトナムへ向かうのを
当時の
飛鳥田一雄市長や
横浜市民たちが
阻止した(遅らせた)現場が
私のランニングコースである
コットンハーバーへと向かう途中の
神奈川区にある
村雨橋(むらさめばし)。
“間違いなく、何人かのベトナム人の命が救われたのです。”
ここを通るたび
当時の
ハマっこの
熱さや気概
そして横浜の歴史や
立ち位置、スタンスを
いつまでも忘れちゃいけないなと
胸に刻んでいます。
※チリン各店舗の
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今日のチリンな一曲⭐︎
STERUSS – マイク中毒Pt.2 feat.サイプレス上野
90年代後半に
Tokyo FMで放送されていた
「ユーザロックのナイトフライト」
この番組に紹介された時の
初期衝動のまま
ずっと突っ走った
疾走感と
私自身
同年代だからこそ刺さる
「ショックウェーブ」などのワードや
リリックが最高な
STERUSS(ステルス)という
横浜の隠れた才能によるクラシック。
この当時の
ヒップホップの
限られた情報源としての
ラジオの重要度の高さ。
流してなんて聴けるはずもなく
「かじりついて聴く」
という表現が
ピッタリ過ぎでした。