HOME > 細部に宿る(意識と無意識、そして神)

  • お知らせ
  • Chillin'豆知識
  • キャンペーン
  • スタッフブログ
  • 今日のお客様

2020.02.05

細部に宿る(意識と無意識、そして神)

 

こんばんは★
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いつも
 
チリンを
 
ご利用頂き
 
誠に有難うございます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
先週、今週と
 
月曜日は
 
アラーム設定より早く目が覚め
 
そのまま仕事や洗濯の時間に当てている
 
チリン雨谷です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
二度寝しなくても
 
スッキリ起きれて
 
調子よいみたいです^_^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、前々回のブログで
 
「神」についての解釈を
 
お話しさせてもらいましたが
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「神」というと
 
「勝負の神は細部に宿る」
 
という言葉もまた
 
真理だと感じています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
書店では買えない
 
定期購読して7年目の雑誌
 
「致知」から
 
今年も拝借させてもらいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
“監督は試合に際して
 
どの戦術をとるかを
 
判断しなくてはいけない立場です。
 
だけど
 
答えはないわけです。
 
とことん考えても
 
答えは出ない。
 
 
結局頼るのは何か?
 
勘なんです。
 
大事なのは
 
その勘を選択する勇気ですね。
 
こんなことをしたら
 
またマスコミに叩かれるとか、
 
そんなことを考えて下した判断は
 
いい結果を招かない。
 
 
反対に、
 
無心に近い状態で
 
ぽっと浮かんだ考えを選択すると、
 
ものすごい確率で当たるんです。
 
 
選手時代もそうでした。
 
無心で試合に臨んでいたら、
 
一度も決めたことのない
 
左足のミドルシュートが
 
見事に決まった、
 
といったことを
 
僕は何度か経験しました。
 
フローとかゾーンとかいわれますが、
 
トップアスリートは皆
 
それを知っているのではないでしょうか?
 
 
これは
 
あくまで私見ですけど、
 
僕の場合は
 
本で学んだことも
 
少なからず影響しているような気がします。
 
読書好きで
 
サッカー以外の本も
 
結構読むのですが、
 
読んだ本の一節が、
 
サッカーの試合中に
 
僕の意識の中で
 
化学反応を起こし
 
直感に繋がるのではないか、と。
 
 
勝敗について
 
メディアや評論家は決まって
 
戦術論、システム論ばかり言います。
 
もちろん、
 
それも大事ですが、
 
勝負を分けるのは8割、9割が
 
私たちの意識ですよ。
 
 
「ミスしても大丈夫」とか
 
「俺一人くらいいいだろう」とか、
 
そういう選手が一人でもいたら
 
試合に負けるんです。
 
 
2010年にW杯の前、
 
日本代表選手は
 
敵地での試合で
 
一勝もしていませんでした。
 
その時、
 
僕は録画した試合の様子を
 
編集して選手たちに見せました。
 
 
すると、
 
一人の選手が
 
大丈夫と楽観して
 
蹴るのに失敗したとか。
 
すべてが
 
そういうミスなんです。
 
戦術、システムの問題は
 
一つもない。
 
僕は
 
こういうことにうるさくて、
 
「君らが手を抜いて運を掴み損ねて、
 
 W杯で負けたらどうするんだ」
 
と常に激を飛ばしました。
 
 
神は細部に宿る
 
というのは、
 
本当にその通りなんですね…”
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
元サッカー日本代表監督で
 
現在は今治FC代表取締役会長兼オーナーの
 
岡田武史氏の言葉。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
スポーツに限らず
 
「フロー」や「ゾーン」という状態は
 
あると感じていますし
 
 
 
 
 
 
 
 
 
勝負の結果は
 
いつも紙一重。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「意識」と「無意識」
 
そして
 
「神の存在」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
メンタルヘルスにとっても
 
また良い勉強材料ができました^_^
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今日のチリンな一曲⭐︎
 
SILENT POETS – 東京(TOKYO)feat.5lack
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旧暦では
 
昨日4日が
 
1年の始めとされていたようです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
TOKYO2020が
 
近づいています。