2022.11.26
いい守備から、いい攻撃へ。一喜一憂せず。
こんばんは★
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
chill(チル)の息子
チルの伝導者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
サッカー日本代表やりましたねー!!
ワールドカップ優勝4回の
強豪ドイツを
2-1の逆転勝ち。
森保監督が掲げる
「いい守備から、いい攻撃へ」
というコンセプトが
どういうことなのかが
やっと分かった試合でした。
前半は
ボール保持率が
ドイツ72%に対し
日本が17%と
圧倒的にボールを回され
PKによる1失点で済んだのが
奇跡的なぐらい
ドイツの戦術と
個人能力にハマりました。
後半から森保監督は
ディフェンスの冨安選手を入れ
まずは
「いい守備」から
ゲームを立て直し
曖昧だったマークがハッキリし
スペースが埋まり
対人に強い遠藤選手も
ボールを奪えるようになって
落ち着きが出てきました。
そこから
攻撃的な切り札
三笘選手と
より得点能力のある浅野選手を入れ
「いい攻撃へ」の
メッセージをピッチの選手に配信。
ドイツの怒涛の攻撃を
キーパー権田選手を中心に
身体を張って阻止(いい守備)
そこから堂安選手を投入し
鎌田選手をボランチに下げ
より攻撃的なシフトに。
私は、この時の采配が
「攻めてるなー」
と感じました。
今までの日本代表だと
堂安選手が交代するのは
同じポジションの伊東選手ですが
ドイツリーグで活躍中の堂安選手と
フランスリーグで活躍中の伊東選手を
共存させ
より強い「いい攻撃へ」の
メッセージになりました。
そしてそして
これまたビックリしたのが
負傷したディフェンスの酒井選手に変え
日本の10番、南野選手を投入!
11人中6人が
攻撃的な選手という
これほどにない
超攻撃的布陣にした日本に対し
混乱したドイツ。(私も少々混乱)
その交代直後
三笘選手の突破から
南野選手がシュートし
キーパーがはじいたこぼれ球を
堂安選手がゴール!!
「絶対オレが決める」
という強い気持ちの堂安選手の前に
ちゃんと、ボールがこぼれてくる。
これも
サッカーの面白いところです。
その後も攻勢を仕掛ける日本。
自陣のセットプレーから
メンバー発表直前に怪我をして
出場が危ぶまれたコンビ
板倉選手と浅野選手の狙いが一致し
浅野選手がドイツゴール前へ!
世界屈指のゴールキーパー
ノイアー選手の肩口を破る
「ここしかない」コースを
ブチ抜き逆転!!
私も思わず自宅で
「ヨシッ!」
と何度もガッツポーズ(笑)
その後のドイツの攻撃は
たしかに怖かったですが
ドイツ伝統の「ゲルマン魂」と言われる
最後まで絶対あきらめない精神とは
少し異なるイメージでした。
近年のドイツ代表
もしかしたらドイツ人自体にも
変化があるのかも知れません。
とにもかくにも
再び日本の粘り強い
「いい守備」で
試合終了。
見事
「ジャアイアントキリング」
を達成しました!!
歴史的勝利をおさめましたが
森保監督や日本の選手は
「一喜一憂」せず
目標であるベスト8を達成するため
すでに次に向かっている姿勢が
大変頼もしく感じます。
過去の悔しい経験を
今回、成長の糧として
結果を出すべく
明日のコスタリカ戦へ。
私も「一喜一憂」せず
少なくとも
日本が決勝トーナメントに進出するまでは
淡々とブログを綴ろうと思います。
自信を持って
ガンバレ!日本!!
今日のチリンな一曲⭐︎
Zeebra – Touch the sky
ドイツ戦の翌朝
晴れ渡った青空を見渡しながら
私の脳内に流れた一曲で、チル。
この曲が出たのは
もう20年近く前なんですねぇ。
この曲もラップした
ジブラさんのライブを
今は無き
新木場スタジオコーストで観ましたが
日本のヒップホップって
アンダーグラウンドじゃなくなったんだなと
実感した瞬間でした。
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