2021.09.06
そもそも障がいとは?Is Just Like That、って具合だ。
こんばんは★
いつもチリンを
ご利用いただき
誠にありがとうございます。
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
Chill(チル)の息子
チルの伝道者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
昨日
東京2020パラリンピックが
閉幕しました。
私も最後の方を
TVの生放送で観て
清々しい気持ちになると同時に
「そもそも障がいって何だろう?」
という考えが強く浮かんでいます。
「障害」という文言を用いるなら
我が母校が誇る
陸上競技の
「3000m障害」(略してサンショウ)や
運動会でお馴染みの
「障害物競走」にも
使用されていますし
英語の
「Handicap(ハンディキャップ)」は
ゴルフなどのスポーツにおいて
「ハンデ」という言葉で
実力差を埋め
参加者が楽しめる工夫として
使用されています。
私が今回
パラアスリートを見て感じたのは
事故やアクシデントが原因で
または先天的に受けた
目の前の障がいを
「試練」や「壁」、「課題」
として認識し
その事実を受け容れた上で
何が出来るかを考え
前向きにチャレンジし
乗り越えようとする
人間的な魅力。
その姿には
リスペクトと
勇気をもらいました。
今回のパラリンピック前までの
われわれ日本の社会は
障がいのある方に
そもそも触れる機会が少なかったり
あるいは
知らず知らずのうちに
見ないようにしたり
遠ざけてしまっていた事実があります。
この根本には
何があるのでしょうか?
これについては
大いに考え議論する必要があると
私は考えます。
パラリンピック関連のブログで
何度かご紹介した
障害者スポーツの祖
ルートヴィヒ・グッドマンの
「失ったものを数えるな、あるものを最大限に生かせ。」
という
この言葉もまた
障がいだけでなく
高齢化社会の
「老い」や
このコロナ禍の
「メンタルヘルス」
などの
現代が直面している
「試練」「壁」「課題」
に対し
前向きに生きる
大きな力になると
私は考えます。
私も本音を言うと
チケットが当たっていた
パラリンピックを
生で体感したかったですが
賛否がありながらも
一部の小中学生が
観戦できたのは
後に繋がる「レガシー」として
未来への明るい希望です。
今回のオリパラについては
あらためて振り返りながら
書き記したいと思います。
大会関係者の皆様
お疲れ様でした。
そして
ありがとうございました!
※9月のチリンは
23日(木・祝)が
ひと息ひと呼吸の
店休日となります。
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・横浜駅東口(EastSide)店 045-900-1461
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今日のチリンな一曲⭐︎
Keith Murray – The Most Beautifullest Thing In this World
前々回の
One Temperatureの歌詞
“The Most Beautiful Thing In This World って具合だ”
これは
Keith Murray(キース・マレイ)による
1994年発のクラシックの
“The Most Beautiful Thing In This World
Is Just Like That”
という
サビの部分からのサンプリング。
“Is Just Like That”
を
“って具合だ”
と表現した
OSUMIの
空耳アワー的なセンスに
脱帽です(笑)