2021.07.05
スポーツ、楽しむ。オリンピック・パラリンピック、Kick Push。
こんばんは★
いつもチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
今日もやっテルよーっ‼︎
Chill(チル)の息子
チルの伝道者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
(美味しそうな食べ物を前にワクワク♪の画)
さて
気づけばもう2週間ちょっとで
東京オリンピックなんですね⁉︎
いつのまにか
「やる、やらない」
ではなく
「観客を入れるか、入れないか」
の論点になっておりますが
先ほど見た記事が
大変興味深かったので
共有します。
以下は
スポーツ文化評論家の玉木正之氏の
本文からの一部です。
“そもそもスポーツは
とても楽しくて、
心からやりたいと思えるもの。
〜中略〜
でも、残念ながら、日本では
スポーツは楽しむものと
言い切れない雰囲気がある。
実は、それを変えることが、
今回のオリンピック・パラリンピックの
目的でもあるんだ。”
“スポーツは本来、
楽しむものなのに、
日本では教育の一環の
「体育」で、
苦しくても
我慢してやらなきゃいけないもの
とされてきた。
それが、
暴力的な指導や
長時間の練習といった
「ブラック部活」など、
さまざまな問題の原因にもなっている。”
“東京大会の実現に向けて、
スポーツ基本法ができたり、
スポーツ庁が設置されたり、
体育の日がスポーツの日と
名称が変わったり、
いろいろな変化が起きている。
そういう意味で、
もしも東京大会が中止になっても、
目的はある程度
達成できたといえるんじゃないかな。”
“日本では
ルールを「守る」ことが
スポーツマンシップだと考える人が多い。
でも、本当は
ルールを「つくる」ことこそが
スポーツマンシップなんじゃないかな。
スポーツは、
殴り合いや取っ組み合い、
球の奪い合いのルールを
みんなで話し合って考えることで
生まれたものなんだし、
(古代)オリンピックは、
敵対していた国同士が話し合って
「戦争をやめて大会を開こう」と
ルールを決めることで生まれたものなんだから。”
決められたルールを
無理やり
もしくは何も疑問に感じることなく
「守る」のではなく
ルールを新しく「つくる」
または「(楽しめるよう)改正する」。
今までの日本人の価値観を変える
チャンスかも知れません。
先日
このようなイベントが開催されました。
誰もが一緒に… 「インクルーシブサッカー」の狙い スポーツの新しい価値
“参加者は誰もが楽しめるルールを議論”
これはサッカーやスポーツに限らず
政治や社会、生活、世の中にも通ずる
必要なことではないでしょうか。
先ほどの
玉木正之氏のインタビューに
戻ります。
“もしも、開催して
大会が盛り上がって終わったとしても、
「ほら、中止すべきではなかったでしょう?」
と終わらせてはいけない。
なぜ、開催すべきと考えたのか
議論してこそ、次につながるよね。”
私自身は
今大会のレガシーは
オリンピックより
パラリンピックを社会の縮図として
見る、触れる、感じることにあると
日に日に感じていましたが
今回の東京大会は
主にTVからの
視覚を中心とした情報になりそうなので
バイアスに左右されず
どこまで「素直に」
感じられるか。
不安と期待の両面ですが
今回感じたことを
「議論」することにより
「新しいオリンピック・パラリンピックの価値」
が見えてきて
「新しい社会の価値」を構築する
きっかけになる感じております。
オリンピック・パラリンピックについては
この夏
いろんな角度から
このブログで取り上げていきたいと思います。
・横浜駅東口(EastSide)店 045-900-1461
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https://reserva.be/chillin/about
※7月は28日(水)が
お店の「ひと息、ひと呼吸」の店休日
23日(金)は17時閉店となります。
今日のチリンな一曲⭐︎
【日本語字幕付き】【LIVE】【和訳】ルーペ・フィアスコ(Lupe Fiasco) – Kick Push
以前も
このブログで
『2020”遊び方”改革』こんばんは★ いつも雨ぶろを ご覧いただき またチリンを ご利用頂きありがとうございます。 昨日から 東京オリンピックのチケット販売が始ま…ameblo.jp