2020.08.26
素直、嫉妬しない、運。
こんにちは⭐︎
いつもチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます！
今年に入り
午前中のうちに
おにぎりやフルーツなど
軽い食事を取るようにしている
チリン雨谷です。
長年
朝食を抜く事が多かったのですが
身体のリズムが整い
調子よいです♪
さて
この先週末
毎年恒例の
24時間テレビをやったようです。
私自身は
黄色いTシャツを着た
チャリティ番組に
興味はないんですが（笑）
翌朝のテレビで
高橋尚子さんが
チャリティマラソンを走った様子を
放送していました。
47歳になった現在も
ハツラツとした元気さで
マジメにコツコツと
一歩一歩
楽しそうに走る姿。
思わず
「Qちゃん、ガンバレ‼︎」
と応援したくなる存在感。
それには理由がありそうです。
高橋尚子さんを育てた名伯楽
私の大学の先輩でもある
故・小出義雄監督の
雑誌「致知」での
10年前の対談から…
“実際、鈴木(博美)のほうが
才能はあったんですよ。
ただ、僕が何度マラソンをやるように
水を向けても、
「いやです。あんな恐ろしく
長い距離を走れませんよ。
私は1万メートルでいいです」
と言って受け入れなかった。
その後、鈴木はオリンピックの
有森(裕子)の活躍に刺激を受けて
マラソンに転向したのですが、
彼女がそう言い出すまで10年待ちました。
もしも、最初に勧めた時に鈴木が
「はい」と言っていれば、
たぶんオリンピックで金メダルを
２つ取っていたはずです。
シドニーの金メダルも
高橋ではなく鈴木だったと思ってます。
たぶん、運というものは
誰もが持っているんですよ。
それに気づかないで逃している人が多いんですよ。
そういう意味ではQちゃんは
素直だったし、
明るかったし、
何より嫉妬しない子でした。
本当は嫉妬していたかもしれないけど
表に出さず、
「有森さん、よかったですね」
「鈴木さん、よかったですねぇ」
と喜んで、
「私も頑張ります！」
というタイプでした。
だから僕は
いつもうちの選手たちに
口を酸っぱくして言うんですけど、
「自分だけ勝てばいいというのでは
一流にはなれないよ」と。
人間、嫉妬しているうちは
本当の福は回ってこない。
たとえライバルだとしても、
人の喜びを「よかったね」と
心から喜んであげて、
「私も頑張るわ」と
発奮剤にできるような人じゃないと
伸びないと思います。
企業であれば、
「うちも儲けるからおたくも儲けてね」
という姿勢が大事だと思います…”
私が大学時代に住んでいた
千葉県佐倉市を拠点とした
小出監督が代表を務める
佐倉アスリート倶楽部に所属し
シドニー五輪で金メダルを獲得した
高橋尚子さん。
当時
通学中などに練習してる姿を
何度か見かけた事があり
その道は
その後
「金メダルロード」
と名付けられました。
嫉妬しない素直な人間が伸びる。
これも先日のZoom歓談でも
伝えたエピソードですが
重要だと感じます。
※チリンでは新型コロナ対策として
・スタッフのマスクを着用しての施術
・毎朝の検温
・手洗い、手指と機材の消毒
・定期的な換気
を実施しております。
・横浜駅西口(WestSide）店 045-309-8941
練習中のQちゃんを見かけた当時
こんな曲を爆音で流しながら
冷房の効いた愛車
サニー・カリフォルニアを
走らせていました（笑）