2022.04.15
良い指導者とは?(体操ニッポンを復活させた先生とのエピソード)
こんばんは★
いつもチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
今日も、やっテルよーっ‼︎
(ハマのB級グルメ「テル」から拝借)
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
chill(チル)の息子
チルの伝道者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
前回のブログで
「人生で出会った
マイナスや逆境を
プラスへと昇華することが
生きる意味や醍醐味である」
というようなことを
書いたのですが
私に置き換えてみると
「雨」と「谷」で
雨谷(アマガイ)と読む苗字で
ある意味
生まれながらに
マイナスを背負っている
とも言えます(笑)
だからといって
「晴山」さんが
羨ましいと思ったことは
ないのですが
ただ
「雨谷」という苗字を見て
「アマガイ」と読める人は少なく
「アメタニ」とか
「アマヤ」
などと読まれることが
しばしばで
学生時代は
出席で名前を呼ばれるたび
嫌な気分でした。
特に
高校時代の柔道の担当教員は
それをネタに
笑いをとって
いたりしたので(イジリ)
ますます私の
「体育への反発」に
拍車がかかりました(笑)
そんな学生時代でしたが
スポーツ科学を専攻した
大学2年時の
選択必修科目
「体操競技」で
縄跳び(はやぶさ跳びを数十回連続で)
の課題がクリアできず
補習を受けていた時
ふと
「アマガイ!」
と声をかけられ
こうやってみたらどうだ?
と、的確なアドバイスをくれた方が
のちの
「体操ニッポン復活」
アテネ五輪男子体操監督を務めた
加納實(かのうみのる)先生。
当時から強豪だった
順天堂大学の体操部の監督も
されている方でしたので
そんな方が私なんかを
しかも苗字を間違わず呼んでくれ
指導してくれるなんて!
的確な指導もさる事ながら
私にとっては
名前を間違えずに呼ばれる事も
課題克服に取り組む
モチベーションに
重要だったなと
考えます。
加納先生は
こちらのサイトで
「良い指導者とは?」
について
このように答えています。
“良い指導者には、
その子の気持ちになって共感できる、
そういう感性が必要だと思います。
上から目線で次々と教えていくのではなく、
その運動技術や
気持ちを理解しながら
教えていくことが大切です。”
物腰も柔らかい方で
一見、
世界一を取るような
スゴイ方に見えないのですが
そこが
加納先生のスゴイところ。
「スゴイ指導者というのは
オーラのあるカリスマタイプだけではなく
‘スッ’と人の心を掴む
人間的にも尊敬できる
柔らかいタイプもいるのだなぁ。」
そう私に感じさせた
「人間力」を備えた
指導者でした。
私も
チリンでの日々の施術や
初めてお会いする方で
読みにくい苗字の方に
出会った時は
あえてハッキリと
その方の苗字を呼ばせていただき
コミュニケーションと
信頼の構築に
自身の経験を活かしています。
「一人ひとりの気持ちを理解し共感する。」
「上から目線ではなく」
このような指導アプローチは
令和の時代には
特に必須だと
身に染みて感じております。
チリン各店舗の、ご予約ご相談は↓
引き続き
感染対策実施して
お待ちしてます!
今日のチリンな一曲⭐︎
DJ Yas – Across The Glove feat. El Da Sensei & Rino )
日本のDJ Yas とRinoのコンビが
アメリカのEl Da Sensei(エル・ダ・センセイ)
とコラボした
2000年発の
くっそカッコいいShit‼︎
大学時代
カーステで
この曲が入った
DJ Yasの
日本語ラップのミックステープを
ガンガン流してましたが
Rinoのバース
“儲かる話より
ローカルに
老獪に
それが今や確実に
グローバルに”
これは
未だに耳に残る
名パンチラインで
やっとご紹介できて
スッキリしてます(笑)