2020.10.09
菅首相のバイブルと、クールジャパンの象徴として。
こんにちは⭐︎
いつも雨ぶろを
ご覧チリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
昨日の休日は
久しぶりに横浜で
ゆっくりチルしてた
チリン雨谷です。
人生初の
アーユルヴェーダも体験したのですが
近くに癒しのスポットがあるって
重要だなと
改めて感じております。
さて
私の休日の過ごし方の定番に
読書があるのですが
先日、一冊の本を読み終えました。
約一年前に
雑誌プレジデントで紹介されていた
当時官房長官だった
我が横浜市西区選出の菅さんのバイブル。
先月の総理大臣に就任した日に
古本屋で購入しました。
プレジデント誌のインタビューで
菅さんは
こうおっしゃってます。
“学生時代は勉強はしませんでしたが、
もともと読書は好きで、
特に歴史ものを読み込んでいました。
みんな
織田信長や豊臣秀吉、
徳川家康あたりは
よく読むではないですか。
そんな中、
横浜市議会議員選挙に出る前後
だったでしょうか、
本屋で見つけたのが、
秀吉の弟について書かれた
堺屋太一さんの
『豊臣秀長 ある補佐役の生涯』
でした。
参謀に関する本も
いろいろありますけど、
このようなストーリー形式で
書かれた本というのは
なかなかないのではないでしょうか。
農家の生まれで
何もないところからスタートした
豊臣秀吉が
どうして大成できたのかは
もともと気になっていたことでもあります。
豊臣秀吉の本の多くは、
だいたい秀吉のいいところしか書いていない。
でも彼が世に出た裏には、
やはりこういう
しっかりとした支えが
あったのだということを、
当時非常に納得しましたね。
信長との関係性の変化など、
秀吉には
いろいろなことが降りかかりますが、
秀長のように
いつでも裏で
必ず守ってくれる存在が
あったからこそ
天下が取れたんだなと。“
その
横浜市議会議員選挙出馬について
2009年5月号の『新潮45』で
菅さんは
こうインタビューに答えてます。
“自分の人生の一番の勝負所だったと思う。
このとき、
失うかもしれないものを顧みて、
勝負に出なかったら、
今の私はなかったと思う。”
しかし
その出馬は逆風の嵐の状況。
“「皆が私を降ろしにかかり、
小此木先生(彦三郎・菅さんが秘書を務めていた)も
『今回は止めておけ』と。
しかし、
子供のころから
歴史小説を読み漁ってきた私は、
こういう波乱の時こそ、
自分の運命が開ける前兆だと感じ取ったんです。
だから、
もう誰が反対しようが出ようと決心した」”
話を再び
プレジデント誌に戻します。
“秀吉は最初、
自分が天下を取ることなど考えていません。
それがいつの間にか、
たまたま秀長の
支えを得たことを機に、
大きな時代の流れの中で
突出していきますよね。
なぜ秀吉が
ああいう形で伸びていったのかというのが
この本を読むことによって
よくわかりました。”
安倍・前首相が退陣した時のブログで
「棚ぼた」と表現しましたが
散歩同様
「ついで」で
日本の政治のトップには
なれません。
「歴史」「流れ」「読書」
さまざまな要素が重なり
時代が日本が
菅さんを参謀からトップに押し上げた。
「仕事をする内閣」に
期待しています。
・横浜駅西口(WestSide)店 045-309-8941
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今日のチリンな一曲⭐︎
Nujabes feat. Shing02 – battlecry
本日も
Nujabes×Shing02の一曲。
こちらは
アメリカでも放映された
日本のアニメ
「サムライチャンプルー」の
主題歌。
リオで感じた
「ドラゴンボール」を始めとした
日本のアニメのクールさ(カッコよさ)と
影響力。
テニスの錦織圭選手が
Nujabesのファンになったのも
このサムライチャンプルーが
きっかけといいます。
日本語で「哀愁」
英語で「ノスタルジック」
ポルトガル語で「サウダージ」
Nujabesの世界観には
日本の「侘び寂び」が詰まっていると
聴いていて感じます。
「クールジャパン」の象徴として
Nujabesを
東京オリンピックや
アフターコロナで
世界中の方々に
もっと知って欲しいと
私は思っております。