2020.10.20
13年ぶりと、頂点目指すルートに、、、
こんばんは★
いつもチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
先日テレビで
母校・順天堂大学の
箱根駅伝予選会優勝に遭遇した
チリン雨谷です。
予選会とはいえ
優勝する順大を観たのは
いつぶりでしょう⁉︎
もしかしたら
初代「山の神」
今井正人選手を擁し
箱根を制した
2007年以来かも知れません。
実に、13年。
調べてみたら
順大が1966年に
箱根駅伝を初めて制し
2度目の優勝を果たすまでも
13年かかったようです。
チリン横浜駅EastSide(東口)店の
本棚に眠っていた
こちらの雑誌から
順大11回の優勝中
9回を指揮した名伯楽
澤木啓祐(さわきけいすけ)先生の
対談の一部を…
“コーチになってからは
4(位)、3、2と来て、
次の年は勝てるかな
と思ったら5番。
翌年は4番、
ああこれは大変だな、
チームの意識改革が必要だなって。
そして、
上位のチームがやっていないことを
さらにやらなければいけない
と思いました。
〜中略〜
あとはメンタルを
何年かかけて
変えさせる試みはしてました。
500項目のメンタルテストを
活用していました。
これは
私が陸連の強化委員長であった
アテネ五輪のときにも活用した方法です。
例えば、
全日本大学駅伝のときに結果が悪かった。
それから2か月で箱根がある。
全日本の前のテストの結果を見て
どういうふうに
この学生を変えていけばいいのか、
どういう言葉掛けが必要なのか、
それは私が考えるのではなく、
専門家からアドバイスをいただいていました。“
あの澤木先生ですら
簡単には勝てないと悟り
チームの意識改革に
メンタルからもアプローチしていた、、、
また
500項目のメンタルテスト
と聞いて
多すぎると思った方も
いらっしゃるかも知れませんが
我がメンタルヘルスの師
久保田浩也メンタルヘルス総合研究所代表が
日本生産性本部在籍時に主導し
1980年
世界で初めて開発された
「心の定期健康診断システム」である
JMI ( Japan MentalHealth Inventory )は
56の尺度、596項目で
構成されています。
(※現在、公益財団法人・日本生産性本部が扱うJMIは4領域400項目)
現代の名伯楽
青山学院大学の原晋(はらすすむ)監督をして
「学生時代に戻れたら学びたい人」
として挙げられる澤木先生と、
その科学的アプローチ法。
その薫陶を
前回優勝メンバーであり
現在の順大駅伝監督
長門監督も
もちろん受けているでしょう。
箱根は順天堂のアイデンティティー。
OBの沿道の観戦に
自粛要請が出ている
来年のお正月は特に
テレビの前から
離れられない予感がしてます(笑)
今日のチリンな一曲⭐︎
KREVA feat. ZORN – タンポポ
【KREVA】
“何回だって言う l have a 理想
何が悪りぃの? ハワイかバリ島
で貝殻拾うリゾート気分…”
【ZORN】
“美女のモデルとか
リゾートホテルより
味噌と米ありゃ
理想と呼べる…”
という歌詞で始まる
それぞれの小節。
“理想を言おうよ、今だからこそ
現実の中で見れる夢、宝物
常にそう、ステージ上、有言実行
胸に問う、夢、理想
ちゃんと口にしよう何度も何度も
コンクリート破りまた花咲かすタンポポ
やがては枯れ、綿毛
でも離れた場で、また芽出す”
という曲名「タンポポ」
にかけたサビ。
そして
3小節目のラストの掛け合いでは
“頂点目指すルートに無い正解
未来へ期待ずっと抱いていたい
年少(少年院)の独房
慶應(大学)を卒業
今交わるデコボコのオフロード”
以前
私が大学在学中
順大駅伝部が
頂点を争っていた話を載せたブログで
KREVAが在籍していた
ラップグループ
Kick The Can Crew(キックザカンクルー)の
「タカオニ2000」
という曲のサビにも
“頂点へ挑戦だ
オレらは腕磨く
無限の冒険家
まだまだ高く”
と「頂点」というワードが入っています。
共に江戸川区出身
「慶應を卒業」のKREVAと
「年少の独房」育ちのZORN。
今日は母校の話題をしましたが
社会に出ると
どこの学校出身かより
どこの地方出身かが
役立つ時も
多々あると感じています。
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