2020.11.30
こんばんは★
いつもチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
今日のランチは中華だった
チリン雨谷です。
明日から12月が始まりますが
チリンの年内の営業は
30日(水)まで
2021年は1月5日(火)から
始まります。
すでに12月の
ご予約も入りはじめ
お断りが出てしまうと予想されます。
特にペアやご指名予約は
予定が分かり次第お早めに‼︎
チリンで心身を整え
激動の2020年を
無事に年越しましょう!
さて昨日のブログで
パニック障害を克服した当事者として
作家の宮本輝さんの
雑誌・致知での対談を
ご紹介しましたが
10日ほど前に
とあるLINEが来ました。
こころリカバリーセンター所長
畔津大輔(あぜつだいすけ)さん。
「てんかん」×「うつ」×「依存」の当事者として
逃げずに向き合い
当事者として
他の精神疾患の方々のサポートをする事で
自身の病を克服した方です。
私がメンタルヘルス研究所代表の
久保田浩也先生のゼミで
学び始め
半年くらい経った頃でしょうか。
当時、メンタルゼミの帰りに
アウトプットと情報共有を兼ねて
訪れていた
横浜関内の
はま虎という
焼鳥屋の大将(ちぃ)から
ご縁をいただきました。
「本を出版したいんです!」
あれから2年半後
目標を果たした
畔津さんの著書を読んで
なぜ、あれほどまでに
本の出版にこだわっていたかが
分かった気がしました。
プロローグから
一文を…
“親と子、友人、上司・部下などの
人間関係の悩み、
仕事を始めとする将来の悩み、
そしてまた、
新型コロナウイルス禍で沸き起こった
社会生活全般に関する不安感など、
今ほど「こころの悩み」が
つきまとう時代は
ないかもしれません。
厚生労働省が行った調査によると、
精神疾患などにより
医療機関にかかっている患者数は、
近年大幅に増加しています。
〜中略〜
しかし、このことを私は、
それほど心配するようなことではないと
考えています。
なぜなら、
「こころの病」と思われているものは、
実は病気ではないからです。
この本の主題となることですが、
一般的に
精神病などと呼ばれているものも含め、
そういったものは病気などではなく
「こころのあり方」の問題です。
治したり治されたりするものではなく、
自分で選択していくものだというのが
私の考えです。
良い「こころのあり方」を選択して、
その方向に進めば
「こころの病」は解消します。
そして、
良い「こころのあり方」を
選択するために必要なのが、
本書でお話しする
‘こころの鏡の法則’です。”
畔津さんと
何度か
お話しさせてもらった際にも
「心の病は、実際は無いのではないか?」
とおっしゃっていたのですが
そのとき私は
ひとつの気づきというか
仮説が浮かびました。
人生を
ひとつの劇、ドラマと考えた時
心や精神の不調が出た際に
病院を主な舞台と設定すると
診断をする役割の医師は
いわばプロデューサー。
「○○さん、あなたは○○病の患者さん(役)です。」
「あぁ、私は○○という病気の病人なんだ。」
プロデューサーから告げられた役。(レッテル)
これを演じる
真面目で少し気の弱い
でも、本当は優しい
診断を受けた方たち。
真面目に
プロデューサーの言うとおりに
役を演じきる方ほど
処方される薬に
コントロールされてしまう
人生という悲劇となってしまう。
当事者だった
畔津さんがいう
“治したり
治されたりするものではなく
自分で選択するもの”
というのは
まさに
「自分自身の二度とない
人生という劇、ドラマを
自分が脚本をつくり
自らがプロデュースする」
ということではないでしょうか。
病院や医療というものは
受け手にとっては
主体性が、ほとんどなく
「される、してもらう」
ばかりというのが
私の印象ですが
人生は
「してあげる、してもらう」
で成り立つもの。
そんな事を
畔津さんの著書から
そして人生から
気づかされました。
畔津さんが
数年前
「当事者リカバリーネット」
という団体をつくり
活動していた時の動画があります。
メンタルヘルスは
「心・精神の健康」
と定義する
我が師の久保田浩也先生。
そもそも
「心の病という病気はない」
という
当事者だった畔津さん。
このコロナ禍で
最も注目すべき
「メンタルヘルス」
「こころのあり方」
私もまだまだ勉強中ですが
人生という劇を
悲劇ではなく喜劇にするため
とても重要であるのは
間違いないと
あらためて確信しております。
畔津さんの著書
「こころの鏡の法則」は
Amazonなどのネットだけでなく
紀伊國屋とジュンク堂の
書店でもご購入いただけます。
チリンの待合室にも置きますので
ぜひ一度、手に取って
ご覧になってみてください!
・横浜駅西口(WestSide)店 045-309-8941
2020.11.07
こんばんは★
いつもチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
前回のブログで
ご紹介した映画
「とんかつDJアゲ太郎」を観て
あらためて
オリジナルの漫画版を読み直した
チリン雨谷です。
残念ながら
今回の映画版には
登場しなかったんですが
漫画版の「アゲ太郎」には
「ちりん」も
登場しています。
羅雲寺(ラウンジ)という
お寺の僧侶であり
京都の夜をチルアウトするDJ
智林(チリン)さん‼︎笑
漫画の7巻で
関西に遠征に行った
アゲ太郎クルーの回で登場します。
老若男女問わず
京都の町の人々を
「チル」らせる
chill guy chillin'(チル ガイ チリン)
Chillin’ ama-guy(チリン アマガイ)
も嫉妬してしまう
ナイスガイ♪
ぜひ映画の続編で
「チリン」さんを
登場させて欲しいです笑
・横浜駅西口(WestSide)店 045-309-8941
今日のチリンな一曲⭐︎
Justice – D.A.N.C.E 【和訳】
本日も
映画「とんかつDJアゲ太郎」の
劇中曲より。
フレンチハウスデュオ
Justice(ジャスティス)の
2007年発売の一曲は
「P.Y.T 」や「A.B.C」など
マイケルジャクソン(ジャクソンファイブも)の曲名
を散りばめた歌詞が印象的。
私も10年ほど前に
主催していたイベントで
ハウスやエレクトロを得意としたDJさんに
この曲をかけて
「アゲ」て欲しいと
リクエストした記憶がある
思い出深い一曲でもあります。