2022.02.11
建国記念日、石原慎太郎、SUKIYAKI、チリン。
こんにちは⭐︎
いつもチリンを
ご利用いただき
誠にありがとうございます。
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
chill(チル)の息子
チルの伝道者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
今日2月11日は
日本という国ができた記念日である
建国記念日ですが
イマイチ祝祭感に欠けるのは
何故なんでしょうか⁇
先日89歳で亡くなった
作家であり元・東京都知事の
石原慎太郎氏。
東京都知事時代に
尖閣諸島を
中国に渡すまいと
東京都で買い上げようと動いたり
強烈なナショナリズムを持った方でしたが
今日は
そんな石原慎太郎氏が
敗戦の一年後
GHQ占領下の
湘南中学時代に
逗子の商店街の
道の真ん中を
アメリカ兵に譲らず
歩いていたら
すれ違いに殴られ
後日
先生たちに呼び出され
「そんなアメリカに突っ張って、
道をあけたらいいじゃないか。
迷惑が学校にかかったらどうするんだ」
と言われ
先生にくってかかった
エピソード(米兵に殴られた夏)から…
“僕は先生にくってかかった。
『あなた1年前にね、
国のために立派な士官になって死ね
と言って教えたじゃないか。
それが今になってね、
アメリカに
なんでペコペコしなくちゃいけないんだ』
と言ったら、
そのときたまたま、
戦争から帰ってきたばかりの
お坊さんの
私の担任になった立派な先生がいてね。”
“みんなを抑えて、
『みなさん、これは私に任せなさい』と。
僕1人を抱いてね。
『石原ね。お前も辛いけど俺も辛いんだ』
『戦に敗れるっていうのは
こういうことなんだよ。
我慢しなくちゃしょうがないんだ。
お互いに我慢しよう』
と諭してくれた。
それですっきりしましたけどね。
そういう経験がずっとありましたよ”
1945年8月15日正午を境に
日本は敗戦国となり
それまでとは
ガラッと変わりました。
そんな矛盾に対し
当時の日本人は
どう感じ
どう消化していったのかは
とても興味深かったのですが
石原慎太郎氏のように
アメリカに
大人に
くってかかる若者がいたと知り
なんだか、ホッとしました。
以前のブログで
私は
「戦後の経済成長は
戦前の教育を
受けた人たちが
作り上げたもの。」
と書きましたが
『日本の若者の活躍』こんばんは★いつも雨ぶろをご覧いただきまたチリンをご利用いただき誠に有難うございます。今日もやっテルよーっ‼︎昨日は29(ニク)の日なのに鰻を食したChill…ameblo.jp
では、戦後の教育を受けた
私たちは
これから
いったい何を作り上げるのか?
われわれチリンは
戦前から戦後の
行き過ぎた
軍国、体育会系気質が
平成以降
通用しなくなってきて
行き詰まり
閉塞感に満ちている
日本国と日本人に
「何もせず、ただくつろぐ」
という
「チル」や「チリン」という
概念を差し込み
「生きやすい(息しやすい)」
新たな日本と日本人作っていく
というお手伝いを
これからもしていきます。
気張らず
オンとオフのメリハリをつけ
頑張ってる合間に
「チル」する。
まずは
「チリン」を習慣にしていきましょう!
Chillin'(チリン) | 予約Chillin'(チリン)2.onemorehand.jp
・横浜駅東口(EastSide)店 045-900-1461
web予約
https://reserva.be/chillin/about
今日のチリンな一曲⭐︎
SUKIYAKI – A Taste Of Honey
前回ご紹介した
Ladi Dadiの
サンプリング部分である
こちらのSUKIYAKI。
日本人の自尊心をくすぐられます。