2022.11.12
自分たちはやれる、というメンタルが大事。NO DOUBT
こんばんは★
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
chill(チル)の息子
チルの伝導者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
さて開幕まで10日をきった
サッカーワールドカップですが
われらが日本代表も
国内チーム所属選手たちが
現地カタールに入り
練習を始めていて
いよいよ本番モード。
今日は
日本サッカーに多大なる影響を与えた
故・オシム監督の弟子で
日本のJリーグで実績を残している
「ミシャ」こと
現・コンサドーレ札幌監督
ミハイロ・ペトロビッチ氏が
日本代表へ
エールを送っている記事から…
“日本代表は
どこの国と戦っても
互角以上に戦える力はある”
“問題はメンタル。
大きなプレッシャーがかかる中で、
どれだけ気持ちを強く持てるか、
自信を持って戦えるか
というところは大事。
日本の問題は
その自信の部分ではないか。”
“『自分たちは十分にやれる』
という思いを持って戦えるかどうか。
多くの日本人が
過去の結果だけを見たときに、
勝手に
自分たちが格下だと
意識してしまうことが
メンタル面に作用してしまう。
そういったところでは
気持ちの強さが大事。
『自分たちはやれる』
『どこのチームとも戦える』
という思いを
しっかりと持って戦うことだ。”
勝負事は
戦う前のメンタリティが
どの世界でも重要だと思いますが
日本が1998年に初めて
ワールドカップに出場し
初戦のアルゼンチン戦で
アルゼンチン代表の選手を
目の前にした時
多くの選手たちが
「自分たちよりも2枚も3枚も格上だ」
と、戦う前から感じてしまったようです。
これではいけないと感じた
海外リーグ経験のなかった
日本人選手たちが
その後
海外へと主戦場を求め続けた結果
今回の日本代表は
26人中
海外リーグに所属
または所属経験があるのが
22選手(約85%)。
前回のロシアワールドカップは
23人中17選手でしたから(約74%)
選手としてのスタンダードが
より世界基準になってきていると
いえます。
日々の生活や練習を
予選で対戦する
ドイツやスペインで
行っている意義は
想像以上に大きいと
私は考えます。
森保監督をはじめ
チームスタッフは全員
日本人ですが
ミシャ監督が
日本に来た最初のチームが
サンフレッチェ広島で
その時にコーチを務め
のちに
ミシャ監督から引き継ぎ
サンフレッチェ広島を
3連覇に導いたのが
森保監督。
ミシャ監督の師である
オシム氏は生前
“世界は日本を怖がっている。
技術があり、
頭が良く、
努力できる。
そうした日本の良さを
伸ばしていくことが重要”
そう
日本代表にエールを送っていました。
オシム氏からミシャ監督
そして森保監督へ。
日本を飛び出し
海外で揉まれ
森保監督に選ばれた選手たちが
日本のために戦う。
たしかに
予選で対戦する
ドイツやスペインは強いですし
コスタリカも侮れません。
でも、日本も強いし
やれる。
日本から応援する側も
自信を持って
決して卑下せず
応援できたらと思います。
今日のチリンな一曲⭐︎
DJ HAZIME -真夜中の王国 feat. DABO, BIGZAM, C.T
森保監督と同じ名前で
本人も中学時代は
サッカーの名門
読売クラブに所属していた
DJ HAZIME(ハジメ)氏から
2002年発売のアンセム。
HAZIME氏も
メインDJを務めた
日本のヒップホップの聖地
渋谷のクラブ
HARLEM(ハーレム)の
土曜日看板イベント
NO DOUBT(ノーダウト)を
ラップしたこの曲は
当時、DJ HAZIME氏の
ミックステープに入っていて
私も
カーステでガンガン聴いてました(笑)
NO DOUBTとは
間違いない
とか
疑う余地がない
と訳されますが
文字通り
「マチガイナイ」
一曲となっております。
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