2023.02.26
情報過多と脳疲労。その対策やメンテナンスは今や常識。
こんばんは★
「世界中に、ひと息ひと呼吸を」
chill(チル)の息子
チルの伝導者
Chillin'(チリン)の雨谷です。
さて今回は
昨日ゲットした
こちらの雑誌
「脳疲労」という言葉を提唱した
九州大学名誉教授
藤野武彦先生の記事から…
“データを詰め込みすぎると
コンピューターが
容量オーバーになるように、
外部からの情報が多すぎると、
私たちの脳は疲れてしまいます。
これが脳疲労です。”
“「脳疲労」という言葉は、
「身体疲労」の対として
私が提唱した造語です。
この用語を30年ほど前に
初めて公表したときは、
その耳慣れない響きに
誰もがいぶかしげだったのですが、
時間の経過とともに、
最近では
この言葉が社会的に認められ、
広く使われるようになってきたと
感じています。”
私が
藤野先生のセミナーを聴講した
10年弱前も
「脳疲労」という言葉は
まだ一般的でなく
「これから」という時期だったなと
思い返しています。
記事は続きます…
“脳疲労は、
情報(ストレス)過多の結果として起こる
脳機能の低下状態を意味します。
脳疲労の状態に陥ると
まず現れるのが
五感異常です。”
“一番わかりやすいのが
味覚の変化でしょう。
本来スプーン1杯で
甘いと感じるところが、
その2倍も取らなければ
甘いと感じられなくなる。
いままで美味しいと思って
食べていたものが、
薄味に感じられて、
もっと塩を足さないといけなくなる。
茶碗1杯のご飯で
お腹いっぱいだったのが、
2杯食べないと
満腹にならなくなる人もいます。”
辛いものが好きで
香辛料をたくさん入れないと
辛くないという人も
該当するでしょう。
こうした味覚の異常が
生活習慣病など
身体的病気に繋がるだけでなく
記事では精神的な影響にも触れています。
“脳疲労は体だけでなく、
認知機能にも悪影響を与えます。
言葉が正しく伝わらず誤解したり、
被害妄想のような思い込みが
強くなってしまう、
という具合です。”
“これらの認知異常は次第に、
自分や他人を過度に責めたり、
ひきこもったりという
精神的行動異常に発展します。
これが精神的病気のかたちまで
深刻化してしまったのが、
不眠症やうつ病、
神経症、認知症といった疾患なのです。”
誤解や被害妄想が
やがて
過度に責めたり(誹謗中傷)
ひきこもりに繋がる。
今まさに
問題になっている点ではないでしょうか。
こうした社会的な問題に対して
心身両面から
サポートするのが
チリンの
「首や頭のマッサージ(ドライヘッドスパ)」と
私も理事を務めます
NPO法人M.M.P.C
久保田理事長考案の
脳の休息法である
「心の体操」。
主に
首から上にある器官の
血流を改善することにより
脳に酸素を送る。
また
腹式呼吸により
大量の酸素を脳に送り
血流を改善する。
スティーブ・ジョブズが
坐禅をしていたのも
Googleなど
GAFA(ガーファ)が
社内でマインドフルネス講座を
行っているのも
こうした問題に
いち早く気づいていたからでしょう。
スマホやタブレット
パソコンが必要不可欠な
現代のテクノロジーが引き起こす
脳疲労への対策
そしてメンテナンスは
もはや常識といっても
言い過ぎでないでしょう。
どうしていいか分からない方や
きっかけが欲しい方は
是非お気軽に
ご相談くださいませ。
※心身を整えるチリンのご予約は
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受け付けております!
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