いつも雨ぶろを
ご覧いただき
また
チリンを
ご利用いただきありがとうございます。
台風が近づいていた日曜の夜に
2020パラリンピックの
チケット申し込みをしていた
オーナーセラピストの雨谷です。
以前、来年のオリパラが
日本人の意識や行動変容の
キッカケになる
というような事を書いたのですが
https://ameblo.jp/marcy-projects/entry-12460412869.html
オリンピックのチケット抽選に漏れ
我に帰ってみると（笑）
オリンピック同様に
いやそれ以上に
パラリンピックの方が
その可能性大だなと
日に日に感じています。
思えば
リオオリンピックに行った時
道中で一番印象に残った思い出も
リオっ子達の弱者に対する
ごく自然な対応
福祉の意識でした。
競技会場へ
移動中の
ギュウギュウ詰めの
バスの車中（日常使いのバス）
ご老人や妊婦さん
子供を抱っこしたお母さんが
乗って来たのですが
すかさず
入口近くにいる人が
大きな声で知らせ
それに呼応して
席を譲る方が自然に出てくる
そして
みんなで道を作って
空けてくれた席まで誘導するという
一連の流れ。
この国や街に息づくものを
肌で感じました。
これは
ルールではなくマナー
いや、文化だと。
今の日本では
東京では
どうだろう？？
個人の気づきや勇気でなく
社会としての福祉の考え方、捉え方。
バブル崩壊後の不況とは言え
世界的に見れば
経済的に恵まれているはずなのに
その余裕が
心の余裕に繋がっていないのは
この日本という国にとって
とっても悲しい事実ではないでしょうか。
題名の
「失ったものを数えるな、
あるものを最大限にいかせ。」
これは
後のパラリンピックに繋がる
障害者スポーツの祖
ルートヴィヒ・グッドマンの言葉ですが
パラリンピックを
超人的な
アスリートの競技大会という
断片的な見方でなく
社会の縮図として
見る、触れる、感じる。
そこに
ヒントが
”レガシー”があると
私は確信しています。
今日のチリンな一曲☆
Shaggy ー Angel
湾岸戦争に従軍した経験を持つ
ジャマイカ人の
Shaggy（シャギー）。
障害者スポーツは
第二次世界大戦でケガをした
傷痍軍人のリハビリのために
作られた経緯があり
1964東京オリンピックには
日本人選手にも
多くの元・傷痍軍人がおり（神奈川の病院から）
前回のリオパラリンピックにも
イラク戦争に従軍した
世界各地の傷痍軍人が
出場していました。
いわば
戦争がきっかけで始まった
パラリンピックと
一方
平和の祭典と言われる
オリンピック。
ふたつでひとつの祭典と
言えるでしょう。
※三連休もチリンは休まず営業しております。
私、雨谷は16日（月・祝）が
18時30分までの出勤と
変更になりました。
よろしくお願い致します。
・横浜駅西口（Westside）店
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