いつもチリンを
ご利用いただき
誠にありがとうございます。
本日は木曜日ですが
有り難いことに
前日までに
ご予約をいただいたので
お店を開けている
チリン雨谷です。
私は13時30分までの出勤で
13時から
猿橋が担当します。
さて
その猿橋から
教えてもらったのですが
昨日4月22日は
「肩こりの日」
だったようです。
諸説ありますが
有力な説として
明治の文豪
夏目漱石が
当時、朝日新聞で連載していた小説
「門」で
“指で圧してみると、
頸と肩の継目の
少し背中へ寄った局部が、
石のように凝っていた。”
という一節を記述したのが
今から110年前の
1910年４月22日だったのに
由来するようです。
「肩こり」という概念が
日本人特有で
夏目漱石の小説が発祥。
というのは知っていましたが
「門」の一節だったんですね〜
その夏目漱石自身
実際に
慢性的な肩（頸）こりに
悩まされていただろうと
チリン雨谷は推測します。
その理由は３つ。
仮説その①
【眼精疲労由来】
眼に関係する神経が
頸の骨の上部にあり
書き物をする漱石は
眼の酷使により
そこに付着する筋肉の緊張が
肩こりの原因になったため。
理由その②
【姿勢由来】
こちらの写真を
ご覧ください。
よく見る夏目漱石の一枚ですが
足を組み
右に頸を傾け
スカしてますね〜（笑）
右手で支えないと
いけないほど
頭が重たいのでしょうか⁇
そんなことは
ないようです（笑）
若い頃の写真を見てみましょう。
凛々しく男らしいイケメンですが
やはり少しだけ
頸が右に傾いています。
クセなのか
それとも
「斜頸」という
頸の前側の筋肉
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
の右側が
短縮しているのか。
いずれにせよ
筋肉のアンバランスや
骨盤の傾きが考えられます。
理由その③
【心因性説】
いわゆる
メンタル由来。
メンタルヘルスを学んで
当事者のお話を伺ううちに
うつ病の方は
頸の
「頭半棘筋(とうはんきょくきん)」
という筋肉が
ボールペンや
足で乗ってグリグリして欲しいほど
凝って気になると言います。
夏目漱石は
神経質で
PTSD(心的外傷後ストレス障害)
パニック障害
胃潰瘍など
様々な心身の病に
侵されていたようですが
メンタル由来の肩こりも
あった可能性は
充分考えられます。
以上
【眼精疲労】
【姿勢】
【メンタル】
この３つ全てを
アプローチし
解決できるのが
チリンの肩こり解消術。
眼精疲労には
【ヘッドマッサージと頸ほぐし】
姿勢の調整には
【骨盤調整】
そしてメンタルには
３つのきくの【聴く】と【腹式呼吸法】
お悩みの解決を
心身両面から
お手伝い
させていただきます。
夏目漱石は
もう生きていないので
漱石のお役にたてないのは
残念ですが（笑）
肩こりに
お悩みの方は
ぜひご相談ください^_^
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今日のチリンな一曲⭐︎
jamiroquai – cosmic girl
倫敦(ロンドン)留学していた
漱石にちなんで
UKからの一曲です。