2020.07.28
全ての人は、カウンセラー。
こんにちは⭐︎
いつもチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます!
今日の明け方
ふと目が覚めて
ある考えが浮かんだ
チリン雨谷です。
ある考えとは
「全ての人は、カウンセラーである。」
という考え。
カウンセラーというと
特別な資格や知識や技法を
思い浮かべるかもしれませんが
2018年9月に初めて実施された
国家資格試験である
「公認心理師」
が誕生するまでは
カウンセラーの資格は
全て民間資格でした。
その公認心理師の養成大学院である
九州大学の
黒木俊秀教授は
2014年9月号の
「こころの科学 うつの心理療法-その真実」
のなかで
“心理療法を行う主体である
セラピスト(治療者)には、
それぞれ個性がある。
実は、この個性こそが現実には
心理療法の中核なのかもしれない。
なぜならクライエント(患者)を
援助しようとするセラピスト個人の
熱意や創意がなければ、
いかなる心理療法も
その効果を発揮しようがない。
傾聴と共感は、
個性が最も発揮される
心理療法の基本であろう。
もっとも個性というものは、
個人の資質や経験に
多分に依拠しており、
文字通り個人差がある。”
と記しています。
また
我がメンタルヘルスの師
メンタルヘルス総合研究所
久保田浩也先生も
「カウンセリングは技法ではない。
カウンセラーの人柄なのだ。」
と、おっしゃっています。
久保田先生は
“AM(オールメンバー)カウンセリング”
「全ての社員(人)にカウンセリングを」
と提唱されていますが、
私は同時に
「全ての人は、カウンセラー」
とも提唱します。
みなさんの周囲に
困っている人や
悩んでいる人
いませんか?
その人の話に
少しだけ耳を傾け(傾聴)
「そうだったんだ、うんうん。」
と共感の意を
表せないでしょうか?
「してあげることは、してもらうこと。」
このコロナ禍で
分断が進んでいる今だからこそ
ちょっとした
声がけと、コミュニケーションが重要です。
数年前
中・高年の方が対象の
「人生100年時代」的な講演で
アーチェリー銀メダリスト
日本体育大学教授の山本博氏が
「みなさんは、
この講演に足を運べるので
実は健康ですねぇ。
本当に健康でない人は
この会場まで歩いて来れませんから。」
と笑いながら
おっしゃってましたが
本当にその通りだなと思いました。
SNSなどに投稿している人は
もしかしたら
まだメンタルヘルス的に
元気なのかも知れません。
「そういえばアイツ
最近、音沙汰ないけど
元気なんだろうか?」
そんな人がいたら
連絡してみて下さい。
声をかけてみて下さい。
※私も理事を務めるNPO法人
メンタルヘルス向上委員会は
2020年
メンタルヘルス運動推進センター
と改称いたしました。
「メンタルヘルスとは精神・心の健康」
という意味で
全人類の健康に必要な概念。
引き続き、宜しくお願いいたします。
・横浜駅西口(WestSide)店 045-309-8941
web予約
・横浜駅東口(EastSide)店 045-900-1461
web予約
今日のチリンな一曲⭐︎
SMAP – しようよ
このLIVEは
横浜スタジアムですかね〜⁉︎
中学生の時に
CDで買った一曲です。
HIPHOPを聴き始める
高校生までは
私も普通に
J-POPを聴いてました(笑)