2021.01.09
古典的名著・名盤(オールドスクール・クラシック)
こんばんは★
いつもチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
世界中に
「ひと息、ひと呼吸を」
chill(チル)の伝道者
個室の「避密(ひみつ)」空間
Chillin'(チリン)雨谷です。
一昨夜、菅義偉総理から
「緊急事態宣言」が出されました。
現状のチリンの対応としては
引き続き
・マスクの着用
(当ブログ初登場！美大卒セラピスト山本)
・手指の消毒
・常時換気
・来店時の検温
以上を改めて徹底してまいります。
また、チリンの特長である
仰向けの施術時は
セラピストだけでなく
皆さまにも
マスクの着用をお願いします。
(あゝ懐かしのアベノマスク笑)
また、メンタルヘルス的には
TVやネット、SNSの情報で
メンタルヘルス「イマイチ」状態の方が
増えることが
懸念されます。
個人的には
どうせ目にするなら
感情ではなく思考のための
「読書」
しかも、「古典」と呼ばれる
昔から伝わり残っている名著が
オススメです。
昨年、読み直した
渋沢栄一の「論語と算盤」
これの守谷淳による
現代語訳版
第一章「処世と信条」p.35から…
”わたし自身が逆境に立たされたとき、
自分でいろいろ試し、
また何が正しい道筋なのか
という観点から考えてみたことがある。
その内容をここで明かしてしまうと、
それは逆境に立たされた場合、
どんな人でもまず、
「自己の本分(自分に与えられた社会のなかでの役割分担」
だと覚悟を決めるのが
唯一の策ではないか、
ということなのだ。
現状に満足することを知って、
自分の守備範囲を守り、
「どんなに頭を悩まされても結局、天命(神から与えられた運命)であるから仕方ない」
とあきらめがつくならば、
どんなに対処しがたい逆境にいても、
心は平静さを保つことができるに違いない。”
“ところがもし、
「このような状況はすべて人のつくり上げたものだ」
と解釈し、
人間の力でどうにかなるものである
と考えるならば、
無駄に苦労の種を増やすばかりでなく、
いくら苦労しても
何も達成できない結果となる。
最後には
逆境のなかで疲れ切って、
明日をどうするかさえ
考えられなくなってしまうだろう。
だからこそ、
「人にはどうしようもない逆境」
に対処する場合には、
天命に身をゆだね、
腰をすえて
来るべき運命を待ちながら、
コツコツと挫けず勉強するのがよいのだ…”
私がメンタルヘルス「イマイチ」の方に
よくお伝えするのが
「他人と過去は変えられない」
「変えられる自分と今にフォーカス」
という言葉なのですが
「過去の他人」
すなわち歴史上の人物から
学ぶことはたくさんあり
とても役に立つ
と感じています。
それを可能にする術が
「古典を読書する」
古典が
なぜ廃れず
受け継がれ残っているのか？
このコロナ禍に
改めて思い知らされています。
・横浜駅西口(WestSide）店 045-309-8941
FUNKY 4+1 – That’s The Joint (original mix)
ヒップホップにも
何十年と受け継がれて残る
古典的な名曲
いわゆる「オールドスクール・クラシック」と
呼ばれるものがありますが
1980年にリリースされた
この一曲は
泣く子も黙る
オールドスクール・クラシックと
言えるでしょう。
数々の曲にサンプリングされる名盤です。