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2022.04.25

ジョーブ博士の功績と、スポーツ医学の常識。

こんばんは★

 

 

 

 

 

いつもチリンを

ご利用いただき

誠に有難うございます。

 

 

 

 

「世界中に、ひと息ひと呼吸を」

 

 

 

 

chill(チル)の息子

チルの伝道者

Chillin'(チリン)の雨谷です。

 

 

 

 

さて昨夜のブログで

プロ野球ロッテから

大リーグのニューヨークヤンキースへ移籍し

活躍した

 

 

 

 

伊良部秀輝投手について

触れましたが

 

 

 

 

 

 

ロッテ出身の豪速球で

「令和の怪物」

佐々木郎希投手同様

毎週日曜日に登板し

活躍したので

 

 

 

「サンデー兆治」

と呼ばれた元祖が

村田兆治(むらたちょうじ)氏

 

 

 

 

豪快な「マサカリ投法」を武器に

200勝投手となり

野球殿堂入りしましたが

 

 

 

私が記憶にある

現役時代の村田選手の印象は

 

 

 

 

「ジョーブ博士の手術でカムバックした選手」

 

 

 

ジョーブ博士の手術とは

「トミー・ジョン手術」と呼ばれる

靭帯の移植再建術で

現在では珍しくないですが

当時は成功率5%未満

と言われていました。

 

 

 

こちらの記事から…

 

 

 

 

 

 

“村田兆治(ロッテ)は

1982年に右肘を故障。

様々な治療に取り組む傍(かたわ)ら、

座禅や滝に打たれる荒業まで行ったが、

肘の状態は一向に回復せず、

翌年、

ジョーブ博士の手術を受けることを決断した。

当時、

肘にメスを入れることは

タブーとされていた時代。

村田にとっても

トミー・ジョン手術は

最後の頼みの綱だった。”

 

 

 

座禅や滝に打たれるなど

精神修行的なことをすれば治るという

当時の日本野球界の

ケガに対する知識が

今では笑い話ですが

当時は他に

手が無かったのでしょう。

 

 

 

文は続きます。

 

 

 

“手術後、

過酷なリハビリに耐えた村田は、

1984年のシーズン終盤に復活。

本格復帰となった1985年は

開幕11連勝を挙げるなど、

17勝5敗の成績を収め、

カムバック賞に輝いた。

1989年には通算200勝を達成し、

最優先防御率のタイトルも獲得した。

1990年で現役を引退したが、

復帰後の成績は59勝50敗2セーブ。

村田の復活により

「トミー・ジョン手術」は、

日本球界でも

有効な治療法として認知されるようになった。”

 

 

 

このトミー・ジョン手術は

その後

当時巨人のエースだった

桑田真澄氏(Mattの父)や

「平成の怪物」

松坂大輔氏

 

 

 

現在

メジャーで活躍中の

ダルビッシュ有投手や

大谷翔平選手も

同様の手術を受け

カムバックしています。

 

 

 

そんな奇跡の手術をする

ジョーブ博士ですが

生前、

選手の肘や肩にメスを入れることに

積極的でなかったといいます。

 

 

 

続いて、こちらの記事を…

 

 

 

 

 

“ジョーブ博士は生前、

選手の大事な肩や肘に

メスを入れることに

積極的ではなかった。

スポーツ医学の観点から、

野球・ゴルフなどで発生する

スポーツ障害の「予防」

力を注いできたことは

あまり知られていない。”

 

 

 

 

“大リーグ、ドジャースのチームドクターも務めた

氏の著書に

『ジョーブ博士の少年野球フィットネス・ガイド』

という、

少年野球の指導者や親向けに編まれた

解説書がある。

同書で多くのページが割かれているのが、

ウォーミングアップやストレッチ、

コンディショニングに関する記述である。”

 

 

 

“けがを防ぎ、

故障とどう向き合い、

克服していくか。

「柔軟性」や「調整力」という用語を使って

丁寧に説明する。

例えば、

「特定の動作がしなやかにできると、

ケガの危険性が減る。

野球選手は

からだ全体が柔軟でなくてはならない」

「重いおもりを1、2回上げるのではなく、

軽いおもりを正しい動作で

何度も上げることに重点を置くべき」”

 

 

 

“甲子園のヒーローが

登板過多などの影響で肩を壊し、

プロ野球で活躍できない例は

枚挙にいとまがない。

博士も生前、

日本のピッチャーの

肩の酷使ぶりを憂いたという。”

 

 

 

‘ピッチャーが最も注意すべき点として、

まず挙げたのが「投球数」

投球数を制限することは

今となっては

少年野球においても「常識」だが、

練習で投げたりするときも

肩や腕に

試合と同じような力が加わっているという。

けがの大半は

試合中ではなく、

試合後の練習や、

ショートバウンドを拾ったときに起きている

というのが氏の持論だ…”

 

 

 

昨日の試合で

5回2失点、90球で降板した

佐々木郎希投手は

 

 

 

「疲れもある」

ということで

登録を一度、抹消されましたが

 

 

 

スポーツ医学や

スポーツ科学では

これは、常識。

 

 

 

ケガを予防する。

酷使しない。

 

 

 

「持続可能な」考え方が

日本のスポーツ界

特に

野球界に浸透し続けたら

 

 

 

人口減の

人生100年時代を迎える

日本という国の

今後にとって

間違いなくプラスだと

私は考えています。

 

 

 

 

 

 

※トレーニング前後の

コンディショニングにも◎な

チリン各店舗の

ご予約ご相談は↓

・横浜駅西口(WestSide)店 045-309-8941
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引き続き

感染対策実施して

お待ちしてます!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

今日のチリンな一曲⭐︎

{oZPGBLdicvE}

Jay-Z / (Always Be My)Sunshine feat. Babyface & Foxy Brown

 

 

 

 

 

三度、97年から

HIPHOPクラシック。

 

 

 

“Who be,

in a Japanese restaurant,

eating sushi,

Drinking sake…”

 

 

 

と始まる

Jay-Z(ジェイジー)のリリック(歌詞)と

クラフトワーク使いのトラック(曲)が

とても印象的な一曲です。

2022.04.24

事前予約のオススメと、衰えを受け入れてチル。

こんにちは⭐︎

 

 

 

 

いつもチリンを

ご利用いただき

誠に有難うございます。

 

 

 

 

今日も、やっテルよーっ!

(ハマのB級グルメ横浜市西区浅間町のテルより拝借)

 

 

 

 

「世界中に、ひと息ひと呼吸を」

 

 

 

 

chill(チル)の息子

チルの伝道者

Chillin'(チリン)の雨谷です。

 

 

 

 

ここ1ヶ月ほど

人通りが戻ってきたにつれ

チリンでも

ご新規の方が増えてきてます。

 

 

 

それに伴い

当日や直前のご予約が取りづらく

お断りしてしまうケースが増えてます。

 

 

 

こちらの

曜日・時間帯別の混雑状況を

ご参考に

 

 

 

事前のご予約を

あらためてオススメいたします。

 

 

 

今週末からのゴールデンウィークは

4月29日(金)と5月5日(木)が

横浜駅EastSide(東口)店は

お休みとなっております。

 

 

 

ゴールデンウィークの

「チルアウト」に

ぜひチリンを

ご活用くださいませ♪

 

 

 

 

 

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今日のチリンな一曲⭐︎
 
{DxJOH-DCzWY}

O.C. – Dangerous ft. Big L (Live at The Subterranea in London)

 

 

 

これまた97年発売の

クラシックを

ロンドンでのライブ映像から。

 

 

 

O.C.の衣装が

97年に

ロッテからニューヨークヤンキースへ移籍した

背番号35の伊良部秀輝投手でした。

 

 

 

引退後の

2011年に自死した

伊良部投手は

なぜ死を選んでしまったのだろう。

 

 

 

生きていれば

今頃は

ロッテの後輩

佐々木郎希投手について

「豪速球の先輩」として

取材殺到で

アドバイスもできたろうに…

 

 

 

生前の伊良部投手に

最後にインタビューした

作家・田崎健太氏の著書の一部には

こう記されています。

 

 

 

 

 

 

“ミッドライフクライシスになっちゃった。

なんていうのかな、

虚無感。

心に穴が空いたみたいな。

それが最近つらいですね。

何もしないで、

ぼうっとしているでしょ。

何もしない自分に罪悪感を感じる。

何もしないと

世の中から

取り残されていってしまうみたいな。”

 

 

 

文中にあるように

ミッドライフクライシスとは

中年になり

精神的、肉体的に

衰えを感じた人間が

精神の安定を崩してしまう症状。

 

 

 

伊良部投手の場合は

引退後のセカンドキャリアを描けず

そこにアルコールが入り込み

 

 

 

結果として

家族が離れてしまい

言葉の壁があるロサンゼルスの生活の

孤独が

耐えられなくなった

ということでしょうか。

(複雑な生い立ちも影響している可能性有り)

 

 

 

“何もしない自分に罪悪感を感じる。”

“取り残される。”

 

 

 

そんな心の声に対して

 

 

 

「そんなことはないよ」

「衰えは受け入れて、経験を活かそうよ」

 

 

 

そんな言葉がけと

衰えに対する

実践的なアドバイス

 

 

 

そして

「何もしないでボーっとする」

「chill(チル)」

という概念を

 

 

 

若者だけでなく

中年や

定年後のセカンドキャリアに

差し掛かった方にも

 

 

 

チリンから

雨谷から

伝えさせていただき

生きる活力にして

 

 

 

人生100年時代を

もう少し

生きやすい(息しやすい)

世の中にしていきたいです。

2022.04.22

トレーニングから「休息」「ひと息ひと呼吸」を学ぶ。

こんにちは⭐︎

 

 

 

 

 

いつもチリンを

ご利用いただき

誠に有難うございます。

 

 

 

 

今日も、やっテルよーっ!

 

 

 

 

「世界中に、ひと息ひと呼吸を」

 

 

 

chill(チル)の息子

チルの伝道者

Chillin'(チリン)の雨谷です。

 

 

 

 

約3ヶ月前から

2年間の空白を経て

スポーツジムに再び通い始めましたが

今日は見事に筋肉痛です(笑)

 

 

 

 

今回から

「筋持久力アップ」を目的に

筋トレマシンで

12〜15回の回数を

各3セット。

 

 

 

重量は軽めですが

セット間のインターバル(休息時間)を

20〜25秒と

短めに設定して行う分

地味にキツイです(笑)

 

 

 

 

「何のためにやるトレーニングなのか?」

 

 

 

私は

筋肉を大きく、強くしたいというより

疲れにくく、燃焼しやすい身体と

崩れた筋力のバランスを整え

姿勢を整えるため

 

 

 

そして

メンタルヘルスのため

有酸素運動も加えて

行っています。

 

 

 

重量よりフォームと回数

インターバル(休息時間)を意識した

 

 

 

「他人と比べない」

「他人と競わない」

トレーニング。

 

 

 

トレーニングに限らず

日々の生活でも

休息の時間や方法、目的で

その効果は変わってくるだろう。

 

 

 

トレーニングを通じて

あらためて

 

 

 

 

「休息」や

「ひと息ひと呼吸」を

自分を実験台にしながら

仮説を立て学んでいます。

 

 

 

 

 

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今日のチリンな一曲⭐︎
{BceRALBNDmk}

 Lost Boyz – Me My Crazy World (Remix)

 

 

 

 

97年発売の

大ネタ使いのリミックス。

 

 

 

 

15年目を迎えた

チリンのスタートは

こんな一曲から♪

2022.04.20

冷めてもおいしいと、冷めぬ情熱。(15年目が115年目に学ぶ)

こんばんは★

 

 

 

 

 

いつもチリンを

ご利用いただき

誠に有難うございます。

 

 

 

 

「世界中に、ひと息ひと呼吸を」

 

 

 

 

chill(チル)の息子

チルの伝道者

Chillin'(チリン)の雨谷です。

 

 

 

 

今日のランチは

ハマのソウルフード

崎陽軒のシウマイ弁当でした♪

 

 

 

 

お昼に食べたばかりなのに

この写真見てるだけで

また食べたくなってくる

中毒性があります(笑)

 

 

 

このおかずと

ご飯のバランスが絶妙だと

私は考えてまして

 

 

 

 

「次はどれを食べようかな〜」

と迷いながら食べるのが

毎度、美味しくて、楽しいです♪

 

 

 

 

戦後の

横浜駅東口開発の中心は崎陽軒

というのが

地元の通説ですが

 

 

 

その経営理念が

突き抜けてます。

 

 

 

 

一、崎陽軒はナショナルブランドをめざしません。

真に優れた「ローカルブランド」をめざします。

二、崎陽軒が作るものはシウマイや料理だけではありません。

常に挑戦し「名物名所」を創りつづけます。

三、崎陽軒は皆さまのお腹だけを満たしません。

食をとおして「心」も満たすことをめざします。

 

 

 

 

「冷めてもおいしい」

シウマイやシウマイ弁当などの

商品力の裏には

 

 

 

 

創業して115年目を迎えても

未だ冷めない

「ローカルブランド」

としての情熱と誇りを感じます。

 

 

 

 

明日で15年目に入るチリンですが

学ぶ点は

とても多いと

いつも

そしてあらためて

勉強させてもらってます。

 

 

 

 

(螺旋型の旧本店ビルで食べた鶏そばが恋しい)

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日のチリンな一曲⭐︎
{lF3gwrpy8p4}

Kool G Rap – My  Life

 

 

 

 

先ほど

横浜駅を

東口から西口に

移動してる際

脳内BGMで流れた一曲。

 

 

 

 

人通りが戻り

コロナ以前のような横浜駅を

脳内の音に合わせ

リズムをとり

行き交う人々の間を

すり抜けながら

 

 

 

 

人やお店は変わっても

人混みは

昔と変わらないなぁ

と感じました。

 

 

 

変えない方がいいことも

もちろん

あるのかも知れないけど

 

 

 

もっといろいろ

変えていったら

この街は

もっともっと

楽しいだろうなぁ。

 

 

 

そんな事を考えてました。

2022.04.18

またしても(時代が変わってきている)

こんにちは⭐︎

 

 

 

 

 

いつもチリンを

ご利用いただき

誠に有難うございます。

 

 

 

 

今日も、やっテルよーっ!

(横浜市西区が誇るB級グルメ「テル」より拝借)

 

 

 

 

「世界中に、ひと息ひと呼吸を」

 

 

 

 

chill(チル)の息子

チルの伝道者

Chillin'(チリン)の雨谷です。

 

 

 

 

「令和の怪物」が

またしても

やってくれましたねー!

 

 

 

 

昨日のプロ野球

千葉ロッテマリーンズの

佐々木郎希投手が

ビッグボス・新庄監督率いる

日本ハムファイターズを相手に

 

 

 

8回まで

ランナーを1人も出さない

パーフェクトピッチング。

 

 

 

“前回よりも調子は良くなかった”

 

 

 

そんな状態でも

修正能力を活かし

18歳のルーキー

松川捕手とのコンビで

ピシャリ。

 

 

 

バッターとしては

もはや

点を取るというより

ボールを前に打ち返す

そもそもボールにバットを当てる

そんな視点になるくらい

別次元のピッチングでした。

 

 

 

またしても圧巻の投球でしたが

投球数やコントロールや内容

本人とのコミュニケーションを

総合的に判断し

 

 

 

 

ロッテの井口監督は

9回のマウンドには

佐々木投手を立たせず交代。

 

 

 

選手としてメジャー経験のある

井口監督らしい采配だと思いました。

 

 

 

この采配について

1998年に

横浜ベイスターズを

38年ぶりに

日本一に導いた

権藤博(ごんどうひろし)氏は

毎日新聞の取材に

 

 

 

 

 

 

「立派な決断」

と評しています。

 

 

 

 

“これだけスピードが出るようになれば、

人間の体も壊れやすくなる。

将来を考え、

トラブルを防ぐために

大事な使い方をしたことは素晴らしい”

 

 

 

“今は完全試合や

無安打無失点試合も

複数投手でやる時代。

きちんと体への負担など

根拠を基に

球数を割り出してやっている。

時代が変わってきている。”

 

 

 

「権藤、権藤、雨、権藤」

という流行語が生まれるくらい

 

 

 

現役時代

連投につぐ連投で

1年目から

2年連続の最多勝という

獅子奮迅の活躍をしましたが

 

 

 

3年目からは

肩と肘を故障した影響で

負けの方が多くなり

打者に転向し

活躍できず引退した

権藤氏。

 

 

 

そんな自身の経験から

「投手の肩は消耗品」

がコーチとしての持論になった

83歳の権藤氏から出た

 

 

 

“時代が変わってきている”

という実感。

 

 

 

日本という国や文化において

(プロ)野球の影響力は

とても大きいと

感じていますが

 

 

 

時間をかけ

ようやく

「根性」より「科学的根拠」

になってきてるようで

嬉しいですし

 

 

 

ますます

佐々木投手のような

いい選手が増え

観客数や

テレビ放送を含めた人気も

復調に向かうかも知れません。

 

 

 

 

 

 

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今日のチリンな一曲⭐︎

{NB6o_mdX328}

RINO × DJ YAS live @ 鬼だまり’96

 

 

 

本日も

RINOとDJ YASのコンビを

日本語ラップの伝説的イベント

鬼だまり@川崎チッタ

でのライブから。

 

 

 

私が今までで

一番ライブを見た回数が多い

有名なラッパーは

おそらくRINOさん。

 

 

 

それだけ

現場で場数を踏んでいた方

とも言えますが

そのライブは

いつもブレがなかった印象です。

 

 

 

元々はダンサーだった

RINOさんの

リズム感と

滑舌のいいライミング

そして声質は

唯一無二で

 

 

 

「引き算」の音を出す

DJ YASとの相性が◎です。

2022.04.15

良い指導者とは?(体操ニッポンを復活させた先生とのエピソード)

こんばんは★

 

 

 

 

 

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誠に有難うございます。

 

 

 

 

 

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(ハマのB級グルメ「テル」から拝借)

 

 

 

 

 

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Chillin'(チリン)の雨谷です。

 

 

 

 

前回のブログで

 

 

 

 

 

 

「人生で出会った

マイナスや逆境を

プラスへと昇華することが

生きる意味や醍醐味である」

 

 

 

 

というようなことを

書いたのですが

 

 

 

 

私に置き換えてみると

「雨」と「谷」で

雨谷(アマガイ)と読む苗字で

 

 

 

 

ある意味

生まれながらに

マイナスを背負っている

とも言えます(笑)

 

 

 

 

だからといって

「晴山」さんが

羨ましいと思ったことは

ないのですが

 

 

 

 

ただ

「雨谷」という苗字を見て

「アマガイ」と読める人は少なく

 

 

 

「アメタニ」とか

「アマヤ」

などと読まれることが

しばしばで

 

 

 

学生時代は

出席で名前を呼ばれるたび

嫌な気分でした。

 

 

 

特に

高校時代の柔道の担当教員は

それをネタに

笑いをとって

いたりしたので(イジリ)

 

 

 

ますます私の

「体育への反発」に

拍車がかかりました(笑)

 

 

 

 

そんな学生時代でしたが

スポーツ科学を専攻した

大学2年時の

選択必修科目

「体操競技」で

 

 

 

縄跳び(はやぶさ跳びを数十回連続で)

の課題がクリアできず

補習を受けていた時

ふと

 

 

 

「アマガイ!」

と声をかけられ

 

 

 

こうやってみたらどうだ?

と、的確なアドバイスをくれた方が

 

 

 

 

のちの

「体操ニッポン復活」

アテネ五輪男子体操監督を務めた

加納實(かのうみのる)先生。

 

 

 

 

当時から強豪だった

順天堂大学の体操部の監督も

されている方でしたので

 

 

 

そんな方が私なんかを

しかも苗字を間違わず呼んでくれ

指導してくれるなんて!

 

 

 

的確な指導もさる事ながら

私にとっては

名前を間違えずに呼ばれる事も

課題克服に取り組む

モチベーションに

重要だったなと

考えます。

 

 

 

加納先生は

こちらのサイトで

 

 

 

 

 

「良い指導者とは?」

について

このように答えています。

 

 

 

“良い指導者には、

その子の気持ちになって共感できる

そういう感性が必要だと思います。

上から目線で次々と教えていくのではなく、

その運動技術や

気持ちを理解しながら

教えていくことが大切です。”

 

 

 

物腰も柔らかい方で

一見、

世界一を取るような

スゴイ方に見えないのですが

そこが

加納先生のスゴイところ。

 

 

 

「スゴイ指導者というのは

オーラのあるカリスマタイプだけではなく

‘スッ’と人の心を掴む

人間的にも尊敬できる

柔らかいタイプもいるのだなぁ。」

 

 

 

そう私に感じさせた

「人間力」を備えた

指導者でした。

 

 

 

私も

チリンでの日々の施術や

初めてお会いする方で

読みにくい苗字の方に

出会った時は

 

 

 

あえてハッキリと

その方の苗字を呼ばせていただき

 

 

 

コミュニケーションと

信頼の構築に

自身の経験を活かしています。

 

 

 

「一人ひとりの気持ちを理解し共感する。」

 

 

 

 

「上から目線ではなく」

 

 

 

このような指導アプローチは

令和の時代には

特に必須だと

身に染みて感じております。

 

 

 

 

 

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今日のチリンな一曲⭐︎

{28ViAF4wn8I}

DJ Yas – Across The Glove feat. El Da Sensei & Rino )

 

 

 

 

日本のDJ Yas とRinoのコンビが

アメリカのEl Da Sensei(エル・ダ・センセイ)

とコラボした

2000年発の

くっそカッコいいShit‼︎

 

 

 

 

大学時代

カーステで

この曲が入った

DJ Yasの

日本語ラップのミックステープを

ガンガン流してましたが

 

 

 

 

Rinoのバース

 

 

 

“儲かる話より

ローカルに

老獪に

それが今や確実に

グローバルに”

 

 

 

 

これは

未だに耳に残る

名パンチラインで

やっとご紹介できて

スッキリしてます(笑)

2022.04.11

令和を作る若者たちの活躍(マイナスをプラスに、未来への鍵)

こんにちは⭐︎

 

 

 

 

いつもチリンを

ご利用いただき

誠に有難うございます。

 

 

 

 

「世界中に、ひと息ひと呼吸を」

 

 

 

chill(チル)の息子

チルの伝道者

Chillin'(チリン)の雨谷です。

 

 

 

 

昨日、プロ野球に

新たな歴史が刻まれました!

 

 

 

 

 

「令和の怪物」こと

千葉ロッテマリーンズの

佐々木郎希投手が

 

 

 

 

 

完全試合(1人もランナーを出さない)を

13連続三振の新記録を含む

19奪三振(タイ記録)で

達成しました!!

 

 

 

 

昨年のパリーグ覇者

オリックス打線を相手に

27個のアウトのうち

約70%の19個を

三振で取る

圧巻の投球。

 

 

 

 

コチラの記事から

 

 

 

 

 

 

佐々木投手の言葉を…

 

 

 

 

“ペースは人それぞれ。

周りとかが

昔はとか比べがちだけど

前例はなくてもいいと思うし、

それは僕が作ればいいと思う”

 

 

 

 

「前例は気にせず、自分が作る。」

 

 

 

 

この覚悟と度胸が

大記録を生んだのでしょう。

 

 

 

岩手県陸前高田市出身の

佐々木投手は

9歳の時に

東日本大震災で

父と祖父母を亡くし

実家も流されたと聞きます。

 

 

 

 

 

思えば

昨年、二刀流でメジャーを席巻した

大谷翔平選手や

オリンピック2連覇の

羽生結弦選手も

同じ東北(岩手と宮城県)出身で

震災の影響を受けています。

 

 

 

 

 

最近

私より一回り以上

歳が下の

20代の若者たちが

未来へ楽しみな期待を

抱かせてくれてると感じますが

 

 

 

 

そのなかでも

突出したものを残しているのが

震災の影響を受けた

「東北(人)魂」

 

 

 

 

自分にとっての逆境やマイナスを

プラスに転じるよう捉え

人々に勇気とパワーをもたらす存在となる。

 

 

 

 

震災のような

大きな深い経験でなくても

人それぞれ

人生で出会った

マイナスや逆境を

プラスに昇華させる。

 

 

 

 

人生の生きる意味や醍醐味は

ここに隠されているのかも

知れません。

 

 

 

 

 

 

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引き続き

感染対策実施して

お待ちしてます!

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

今日のチリンな一曲⭐︎

{DB0Hwv_0jco}

【日本語ラップ 元ネタMIX】 ZEEBRA – 未来への鍵 feat. AKEEM

 

 

 

 

前回ご紹介した

 

 

 

 

 

 

ZEEBRA(ジブラ)のライブ

ラストが

この「未来への鍵」

 

 

 

“第3の目開き

世界睨み

独り考える極東の島に

イマジン

20年後の日本

ヒップホップシーンや俺たちの子孫”

 

 

 

 

と始まる

ZEEBRAのワンバース目で

「未来への鍵」を夢ごと託された

期待のネクストジェネレーションメンバーが

 

 

 

 

仙台から

 ZEEBRAに憧れ上京し

門下生となった

AKEEM(アキーム)。

 

 

 

そのツーバース目のリリック(歌詞)

 

 

 

“挑戦 夢追いかけるマラソン

汚された濁流も

ものともせずにチャレンジ

辰吉(丈一郎)みたいな負けん気”

 

 

 

と「東北人魂」を見せてくれてます。

 

 

 

ふたたび

ZEEBRAのスリーバース目

 

 

 

“大志抱け

夢のためにウデ磨け

開かないトビラ開け

何事も挑戦

しなきゃどうせ

一生交わらぬ平行線”

 

 

 

“20年後の未来に問う

まずは今日をしっかり生き抜こう”

 

 

 

 

過去、現在、そして未来。

 

 

 

過去の元ネタとともに

いまを、チル。

2022.04.08

キングから学ぶ「コンディショニング」

こんにちは⭐︎

 

 

 

 

いつもチリンを

ご利用いただき

誠にありがとうございます。

 

 

 

 

「世界中に、ひと息ひと呼吸を」

 

 

 

chill(チル)の息子

チルの伝道者

Chillin'(チリン)の雨谷です。

 

 

 

そろそろ待合室の雑誌を

新しいものに変えなきゃなぁ

なんて思ってたら

こちらを見つけてしまいました!

 

 

 

 

55歳のプロサッカー選手

「キング・カズ」こと

三浦知良選手。

 

 

 

55歳にして

サッカー選手であるという事が

どれだけハードなのか。

 

 

 

スポーツ科学的視点で

心拍数を指標に

考えてみましょう。

 

 

 

サッカーにおける試合中の心拍数は

平均で1分間に170拍で

140から150拍を下回ることが

ほとんどないスポーツです。

 

 

 

運動強度の設定の目安として

「最大心拍数」がありますが

 

 

 

最大心拍数は

「220−年齢」という計算式で

求めることができます。

 

 

 

55歳のキング・カズさんの場合は

220−55=165。

 

 

 

ということは

キング・カズさんは

試合中のほとんどの時間

最大心拍数以上でプレーしていると

想像されます。

 

 

 

私も大学時代

運動生理学の実習で

「最大下運動負荷試験」

という

最大酸素摂取量を計測するテストを

実体験しましたが

 

 

 

その際の指標のひとつが

この最大心拍数。

 

 

 

いわゆる

「オールアウト」という

これ以上運動が継続できない状態

まで追い込まれる体験をしましたが

 

 

 

このような状態で

カズさんはプレーをしていると

想像すると

「超人的」です。

 

 

 

この「超人的」なプレーを

支える理由のひとつが

「コンディショニング」

 

 

 

雑誌Tarzanのインタビューでも

“これだけ長くプロでいられる理由は?”

という質問に

 

 

 

“それは日々の地道な

コンディショニングのおかげでしょうね。”

と答えています。

 

 

 

 

また20代の自分より、

いまの自分が優れているところとして

「メンタル」を挙げています。

 

 

 

雑誌では

「メンタルのコンディショニング」にも

触れています。

 

 

 

“他人をあまり気にしない方が

メンタルは安定します。

コントロールできないことは諦めて、

コントロールできることに集中する

ことが大事。

これは若手にもよく話しています。”

 

 

 

そして

“地道なコンディショニングを

続けるモチベーションとは?”

という質問に対して

 

 

 

サッカーへの情熱ですね。

大切なのは、

コンディショニングのための

コンディショニングではなく、

あくまで試合に出て活躍するための

コンディショニング。

だからこの「情熱」という言葉には、

いいプレーがしたいという思いや、

試合に出られない悔しさとかが

全部入っています。”

 

 

 

私もチリンを

カズさんのように

情熱を燃やして

ビジネスや家庭、地域や社会貢献に

邁進する方々のための

コンディショニングの場として

地元に設立しましたが

 

 

 

キング・カズさんの

生き方、考え方、コンディショニングは

学ぶことが

とても多く、刺さります。

 

 

 

“背中を見てもらうことで、

「自分も前を向いて進もう」

と元気なってもらえたら、

それが僕のできる貢献だと思います。”

 

 

 

15歳でブラジルにサッカー留学し

19歳で名門サントスFCとプロ契約。

 

 

 

日本初のプロサッカーリーグである

Jリーグが開幕するにあたり

Jリーグにおける

「ミスター」長嶋茂雄氏のような

象徴的なスター選手として

 

 

 

読売クラブに迎え入れられ

「キング」と呼ばれるようになった

カズ選手。

 

 

 

長嶋茂雄氏とは違う

生涯現役スタイルで

元気を与え

ファンを魅了し続ける

唯一無二のスターです。

 

 

 

 

 

 

 

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引き続き

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今日のチリンな一曲⭐︎
{uymk-TDfpOw}

日本のHIPHOPの誕生(4) ZEEBRA LIVE!

 

 

 

 

 

日本のHIPHOPで

ミスター・長嶋氏や

キング・カズ選手にあたるのは

誰かなと考えたら

 

 

 

 

やはりラッパーの

ZEEBRA氏ですかね。

 

 

 

動画の一曲目は

日本一有名なラップのフレーズ

 

 

 

 

”オレは東京生まれHIPHOP育ち

悪そうなヤツはだいたい友達”

 

 

 

でお馴染みの

「Grateful Days」から。

 

 

 

当時流行った

サウスのビートに乗せ

鼻息荒めにライブする

カリスマの貴重なワンシーンです。