2020.11.07
こんばんは★
いつもチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
前回のブログで
ご紹介した映画
「とんかつDJアゲ太郎」を観て
あらためて
オリジナルの漫画版を読み直した
チリン雨谷です。
残念ながら
今回の映画版には
登場しなかったんですが
漫画版の「アゲ太郎」には
「ちりん」も
登場しています。
羅雲寺(ラウンジ)という
お寺の僧侶であり
京都の夜をチルアウトするDJ
智林(チリン)さん‼︎笑
漫画の7巻で
関西に遠征に行った
アゲ太郎クルーの回で登場します。
老若男女問わず
京都の町の人々を
「チル」らせる
chill guy chillin'(チル ガイ チリン)
Chillin’ ama-guy(チリン アマガイ)
も嫉妬してしまう
ナイスガイ♪
ぜひ映画の続編で
「チリン」さんを
登場させて欲しいです笑
・横浜駅西口(WestSide)店 045-309-8941
今日のチリンな一曲⭐︎
Justice – D.A.N.C.E 【和訳】
本日も
映画「とんかつDJアゲ太郎」の
劇中曲より。
フレンチハウスデュオ
Justice(ジャスティス)の
2007年発売の一曲は
「P.Y.T 」や「A.B.C」など
マイケルジャクソン(ジャクソンファイブも)の曲名
を散りばめた歌詞が印象的。
私も10年ほど前に
主催していたイベントで
ハウスやエレクトロを得意としたDJさんに
この曲をかけて
「アゲ」て欲しいと
リクエストした記憶がある
思い出深い一曲でもあります。
2020.10.20
こんばんは★
いつもチリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
先日テレビで
母校・順天堂大学の
箱根駅伝予選会優勝に遭遇した
チリン雨谷です。
予選会とはいえ
優勝する順大を観たのは
いつぶりでしょう⁉︎
もしかしたら
初代「山の神」
今井正人選手を擁し
箱根を制した
2007年以来かも知れません。
実に、13年。
調べてみたら
2度目の優勝を果たすまでも
13年かかったようです。
チリン横浜駅EastSide(東口)店の
本棚に眠っていた
こちらの雑誌から
順大11回の優勝中
9回を指揮した名伯楽
澤木啓祐(さわきけいすけ)先生の
対談の一部を…
“コーチになってからは
4(位)、3、2と来て、
次の年は勝てるかな
と思ったら5番。
翌年は4番、
ああこれは大変だな、
チームの意識改革が必要だなって。
そして、
上位のチームがやっていないことを
さらにやらなければいけない
と思いました。
〜中略〜
あとはメンタルを
何年かかけて
変えさせる試みはしてました。
500項目のメンタルテストを
活用していました。
これは
私が陸連の強化委員長であった
アテネ五輪のときにも活用した方法です。
例えば、
全日本大学駅伝のときに結果が悪かった。
それから2か月で箱根がある。
全日本の前のテストの結果を見て
どういうふうに
この学生を変えていけばいいのか、
どういう言葉掛けが必要なのか、
それは私が考えるのではなく、
専門家からアドバイスをいただいていました。“
あの澤木先生ですら
簡単には勝てないと悟り
チームの意識改革に
メンタルからもアプローチしていた、、、
また
500項目のメンタルテスト
と聞いて
多すぎると思った方も
いらっしゃるかも知れませんが
我がメンタルヘルスの師
久保田浩也メンタルヘルス総合研究所代表が
日本生産性本部在籍時に主導し
1980年
世界で初めて開発された
「心の定期健康診断システム」である
JMI ( Japan MentalHealth Inventory )は
56の尺度、596項目で
構成されています。
(※現在、公益財団法人・日本生産性本部が扱うJMIは4領域400項目)
現代の名伯楽
青山学院大学の原晋(はらすすむ)監督をして
「学生時代に戻れたら学びたい人」
として挙げられる澤木先生と、
その科学的アプローチ法。
その薫陶を
前回優勝メンバーであり
現在の順大駅伝監督
長門監督も
もちろん受けているでしょう。
箱根は順天堂のアイデンティティー。
OBの沿道の観戦に
自粛要請が出ている
来年のお正月は特に
テレビの前から
離れられない予感がしてます(笑)
今日のチリンな一曲⭐︎
KREVA feat. ZORN – タンポポ
【KREVA】
“何回だって言う l have a 理想
何が悪りぃの? ハワイかバリ島
で貝殻拾うリゾート気分…”
【ZORN】
“美女のモデルとか
リゾートホテルより
味噌と米ありゃ
理想と呼べる…”
という歌詞で始まる
それぞれの小節。
“理想を言おうよ、今だからこそ
現実の中で見れる夢、宝物
常にそう、ステージ上、有言実行
胸に問う、夢、理想
ちゃんと口にしよう何度も何度も
コンクリート破りまた花咲かすタンポポ
やがては枯れ、綿毛
でも離れた場で、また芽出す”
という曲名「タンポポ」
にかけたサビ。
そして
3小節目のラストの掛け合いでは
“頂点目指すルートに無い正解
未来へ期待ずっと抱いていたい
年少(少年院)の独房
慶應(大学)を卒業
今交わるデコボコのオフロード”
以前
私が大学在学中
順大駅伝部が
頂点を争っていた話を載せたブログで
KREVAが在籍していた
ラップグループ
Kick The Can Crew(キックザカンクルー)の
「タカオニ2000」
という曲のサビにも
“頂点へ挑戦だ
オレらは腕磨く
無限の冒険家
まだまだ高く”
と「頂点」というワードが入っています。
共に江戸川区出身
「慶應を卒業」のKREVAと
「年少の独房」育ちのZORN。
今日は母校の話題をしましたが
社会に出ると
どこの学校出身かより
どこの地方出身かが
役立つ時も
多々あると感じています。
・横浜駅西口(WestSide)店 045-309-8941
2020.10.09
こんにちは⭐︎
いつも雨ぶろを
ご覧チリンを
ご利用いただき
誠に有難うございます。
昨日の休日は
久しぶりに横浜で
ゆっくりチルしてた
チリン雨谷です。
人生初の
アーユルヴェーダも体験したのですが
近くに癒しのスポットがあるって
重要だなと
改めて感じております。
さて
私の休日の過ごし方の定番に
読書があるのですが
先日、一冊の本を読み終えました。
約一年前に
雑誌プレジデントで紹介されていた
当時官房長官だった
我が横浜市西区選出の菅さんのバイブル。
先月の総理大臣に就任した日に
古本屋で購入しました。
プレジデント誌のインタビューで
菅さんは
こうおっしゃってます。
“学生時代は勉強はしませんでしたが、
もともと読書は好きで、
特に歴史ものを読み込んでいました。
みんな
織田信長や豊臣秀吉、
徳川家康あたりは
よく読むではないですか。
そんな中、
横浜市議会議員選挙に出る前後
だったでしょうか、
本屋で見つけたのが、
秀吉の弟について書かれた
堺屋太一さんの
『豊臣秀長 ある補佐役の生涯』
でした。
参謀に関する本も
いろいろありますけど、
このようなストーリー形式で
書かれた本というのは
なかなかないのではないでしょうか。
農家の生まれで
何もないところからスタートした
豊臣秀吉が
どうして大成できたのかは
もともと気になっていたことでもあります。
豊臣秀吉の本の多くは、
だいたい秀吉のいいところしか書いていない。
でも彼が世に出た裏には、
やはりこういう
しっかりとした支えが
あったのだということを、
当時非常に納得しましたね。
信長との関係性の変化など、
秀吉には
いろいろなことが降りかかりますが、
秀長のように
いつでも裏で
必ず守ってくれる存在が
あったからこそ
天下が取れたんだなと。“
その
横浜市議会議員選挙出馬について
2009年5月号の『新潮45』で
菅さんは
こうインタビューに答えてます。
“自分の人生の一番の勝負所だったと思う。
このとき、
失うかもしれないものを顧みて、
勝負に出なかったら、
今の私はなかったと思う。”
しかし
その出馬は逆風の嵐の状況。
“「皆が私を降ろしにかかり、
小此木先生(彦三郎・菅さんが秘書を務めていた)も
『今回は止めておけ』と。
しかし、
子供のころから
歴史小説を読み漁ってきた私は、
こういう波乱の時こそ、
自分の運命が開ける前兆だと感じ取ったんです。
だから、
もう誰が反対しようが出ようと決心した」”
話を再び
プレジデント誌に戻します。
“秀吉は最初、
自分が天下を取ることなど考えていません。
それがいつの間にか、
たまたま秀長の
支えを得たことを機に、
大きな時代の流れの中で
突出していきますよね。
なぜ秀吉が
ああいう形で伸びていったのかというのが
この本を読むことによって
よくわかりました。”
安倍・前首相が退陣した時のブログで
「棚ぼた」と表現しましたが
散歩同様
「ついで」で
日本の政治のトップには
なれません。
「歴史」「流れ」「読書」
さまざまな要素が重なり
時代が日本が
菅さんを参謀からトップに押し上げた。
「仕事をする内閣」に
期待しています。
・横浜駅西口(WestSide)店 045-309-8941
今日のチリンな一曲⭐︎
Nujabes feat. Shing02 – battlecry
本日も
Nujabes×Shing02の一曲。
こちらは
アメリカでも放映された
日本のアニメ
「サムライチャンプルー」の
主題歌。
リオで感じた
「ドラゴンボール」を始めとした
日本のアニメのクールさ(カッコよさ)と
影響力。
テニスの錦織圭選手が
Nujabesのファンになったのも
このサムライチャンプルーが
きっかけといいます。
日本語で「哀愁」
英語で「ノスタルジック」
ポルトガル語で「サウダージ」
Nujabesの世界観には
日本の「侘び寂び」が詰まっていると
聴いていて感じます。
「クールジャパン」の象徴として
Nujabesを
東京オリンピックや
アフターコロナで
世界中の方々に
もっと知って欲しいと
私は思っております。